6月ももう3日目、月並みながらまったく時の経つ早さには幾つになっても驚かされます。
そろそろ横浜も梅雨入りでしょう、そこさえ耐え抜けば熱情の季節の到来です。
このシャツジャケットが、その時を今か今かと待ち臨んでいます。
説明不要なまでに夏のリゾート感に満ち溢れたこの一枚、通気性に優れ乾いた肌触りの布をベースにプリントを施した生地で仕立てられています。
そのプリントは半世紀以上前の雑誌からトレースしたイラストを組み合わせ、HAVSERSACKで色を載せて作り上げたコラージュ柄です。
スプリットヨークをはじめとして細かいつくりやボタンの素材(白蝶貝)など、服としての基本設計は言わずもがな、いくら目がそこに行くからと言ってもプリントだけに依存するようなお子ちゃまなものづくりは決して行いません。
どう着ればいいかなんてテクニック論も野暮な話です。
夏の装いにひょいと引っかければもうそれだけで世界が完成します。
どうしてもアイテム数が限られ服装が単調になりがちな季節、その退屈を吹き飛ばすこのシャツジャケットで、夏を満喫してください。
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