今年ももちろん!ORDER BORDER!

ついに三月に突入。

三月といえば、そう、お馴染みG.F.G.S.さんのORDER BORDERです。

ORDER BORDERはその名の通りボーダーシャツのオーダー。
お客様ひとりひとりお好みの柄配置、配色、袖丈、サイズを選択していただき、それにあわせて生地を編むところから製作するというパターンオーダーシステムで、当店では春の風物詩として、毎年多くのお客様方にたいへんご好評いただいています。

今年は春の新色のみならず、新型NAVAL(肩の部分が白く抜かれた柄)や暑い時期にも着られるモデル、子供用の新サイズ140cmなども登場し、毎度のことながら新規の方もリピーターの方も存分にお楽しみいただける陣容となっています。

また、今回のイベントでは、新たに素敵な仲間が加わりました。

デザイン文具や製本の業界では知らぬものなし、美篶堂(みすずどう)。

1983年に製本職人上島松男氏により創業、長野県伊那市の自社工場にて(余談ですが、「美篶」は上島氏が少年期を過ごした伊那の一地名です。佳い名前ですね)特装本など高度な技術を要するものを手仕事にて作り続ける職人集団です。

その洗練された美的感覚、卓越した技術を活かした美しいノートやブロックメモ等オリジナル商品の評価もきわめて高く、今回はこちらをORDER BORDERイベント期間中ずらりと取り揃えることとなりました。

たとえば定番”みすずノート”をベースに、最初と最後のページに谷川俊太郎の詩の一篇を活版印刷した”コトノハノート”。

計算された色の重ねにより、ぞっとするほど美麗なグラデーションで今回のイベントにぴったりなマルチボーダーを描くブロックメモ。

これ、手作業で一枚一枚重ねて作られてるんですよ…

上記二種は事前のご紹介として現在店頭にご用意していますので、是非ご来店の際はご覧ください。
イベントではもっともっと多くの種類をご用意しております。

なお、美篶堂さんは、以前より当店斜向かいのコミュニティカフェ”いのちの木”さんで本づくり教室を開催されていました。

そのご縁で、当店のみならず今回仲町台で同期間に開催されるミモザフェストにもご参加され、若き工場長小泉翔さんが下記のスケジュールにてイベントを行いますので、ご興味あればあわせてこちらもどうぞ!

3/16 13:00-14:00 仲町台地区センターロビーにて
「本って、どうやってつくるの?」
誰でもできる本づくりを職人が実演します。

3/16 13:30-17:30 いのちの木さんにて
・本づくり体験(ブロックメモを使ったノートづくり/参加費1000円)
・工場長個人のオリジナルブランドKOIZUMIKE商品販売、展示
・美篶堂伊那製本所材料販売会


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