吹くからに 秋の草木のしをるれば むべ山風を嵐といふらむ ~ CURLY/ ALL-PURPOSE COAT

週末の三連休に開催されるdelightful toolとholo shirts.合同受注会”靴とYシャツと私 Pt.2“もいよいよ迫り、ソワソワドキドキワクワクしていたところに、超大型台風の発生だとかまったく冗談のような事態、愕然としています。

しかし所詮われわれ人間なんぞにできることは限られており、あとはしっかり備えながらもどれだけその影響が軽微で済むかを神様仏様に祈るしかありません。

さて、雨と言えば当店ではブランドストーンのブーツ(相変わらずお手入れ記事を多くの方に読んでいただいているようで、有難や)、それに今まで取り扱ってきた数々のレインウェアですが、その冷たさに心まで凍りつく秋冬には、ただ雨を弾くのではなく、防寒性も求められてきます。

現在はMONTANEもお休みし、本格アウトドアブランドのご用意はないものの、それに代わるのが伏兵CURLY。
全国で最も降水量の多い高知県と同じ四国でありながら最も快晴の日の多い県として知られる香川県のブランドでありながら、毎シーズン完成度の高い防水透湿ウェアを送り出しています。

昨年ご好評いただいたALL-PURPOSE PARKAの系譜を継ぎ、より幅広いシーンに対応できるものへと改良されたALL-PURPOSE COATはその筆頭と言えます。

防水透湿機能(耐水圧15000mm、透湿度15000g/㎡/24h)を備え、ストレッチ性と保温性に優れたソフトシェルコートです。

表地に高密度に編み立てられたポリエステルニット、中に透湿防水フィルムを貼り、裏面に中空構造の繊維を用いて編まれた編まれたサーモライトフリースを貼り合わせた、CURLYオリジナルの3レイヤー生地で仕立てられています。

フードは着脱可能で、

外すとすっきりしたスタンドカラーコートへ変身します。

このスタンドカラー部分にははドローコードが仕込まれ、ここを絞ることで冷気をシャットアウトできます。

ポケットは大きく、またファスナーを使わずして浸水を防ぐ仕様となっています。

ラグランスリーブ+ミドルレングスの着丈ですので、ジャケットの上にも着用可能です。

職種にもよるかも知れませんが、フードを外せばビジネスシーンでも違和感なくお使いいただけるのでは。

いわゆるレインウェアではないため、雨天に限らず着られますし、その伸びやかな着心地は癖になるはずです。

ワードローブに入れておけば、確実に重宝することでしょう。

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