秋風にあふたのみこそ悲しけれ ~ comm. arch./ Alpaca Wool CD

すっかり秋も本番を迎え、ウールのニットやジャケットも日常のものとして馴染んできました。

店頭では、先日入荷したコムアーチのニットの数々が特に好評で、気がつけばご紹介を前にサイズ欠けのモデルもちらほらと。

このカーディガンも時間の問題でしょう。

その軽さ、やわらかさは、さながら空気そのものであるかのようです。

毛足の長さから、素材はモヘアかと思わせてウール混のアルパカ。

標高3000m以上のアンデス高地に生息するアルパカの毛を用いることで、このふわっとした膨らみが生まれているようです。

一般的なアルパカにくらべチクチクした触感はかなり抑えられ、またモヘアにくらべ毛が抜けにくいという特長も備えています。

エルボーパッチは革ではなくニットでつくられ、コムアーチならではの柔和な印象がより引き立ちます。

ところで、ややポップな作風であったコムアーチですが、今シーズンよりブランドのイメージを刷新、これまでの強み(高い品質、清潔感がありやさしいデザイン)はそのままに、より静謐な方向へと舵を切りました。
ブランドのタグにもそれが表れています。

こうして次のステージへと進んだコムアーチ、ますます目が離せませんね。

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