ふしぎ遊戯 ~ ZDA/ Marathon 2300FSL & 2400FSL

LUNGE、YOAK、そしてZDAと、当店でのスニーカー三本柱が確立して久しくなりました。

それぞれ得意分野がまったく異なりますが、ことZDAに関しては他2ブランドにくらべトリッキーな魅力が光ります。

実際店頭でもZDAをご購入される方の多くがその絶妙なマイナーっぷり、とらえどころのない佇まいを高く評価される傾向にあり、そうした背景もあってこの春はソチラ方面に全振りしたバイイングを行っています。

2型どちらも新型ではなく既存品番の新色ですが、マンネリ感など感じさせない仕上がりです。

まずは昨年春に登場、店頭のみならずツイッターでも多くの反響を頂戴した2300FSL。

前回に続き、もはや悪ふざけの域とも受け取れる配色。

この狂気のカラーリングに加え、サイドの貫通していない(つまり通気孔としての役目をはたしていない)鳩目などの謎仕様、

そして意外なほどソフトな履き心地から成るバランスが、圧倒的なオリジナリティを放射します。

お次はZDAといえばの代表品番2400FSL。
といっても久しぶりの入荷ですね。

黄色いです。とても。

それでも素材の品質の高さもあって安っぽくなっていないのが大したものではありませんか。

この軽快な色を邪魔せず引き立てるのが、蜂蜜色のマラソンソール。

ゴツゴツしたラギッドさが特徴のソールも、色が明るくなるとだいぶ印象が変わります。

ともに靴としての本質的なクオリティは高く、ただの(文字通り)イロモノでは終わりません。

世の中が暗さと苛立ちを増す一方のご時世だからこそ、せめて春らしい靴で日々の気持ちを上げていきたいもの。
それも装いの大切な役割です。

そうした真っ当な愉楽は、いつでも忘れずにいたいですね。

オンラインストアはこちらです→ 2300FSL/ 2400FSL

追補
なんとこの靴を生産しているスロバキアのパルティザンスケに旅行に行ったことのあるお客様がいらっしゃいました。
その貴重なレポートがこちら。

<opuesto / Tate’s Official Blog>
Partizánske 〜Go NOVESTA

1/3 http://opuesto.hatenablog.com/entry/2019/04/23/182454
2/3 http://opuesto.hatenablog.com/entry/2019/04/24/142418
3/3 http://opuesto.hatenablog.com/entry/2019/04/26/123015

ZDAでなくNOVESTAの靴がきっかけだったようですが、さすがに現地を直に体験された方の文章は臨場感が違います。


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