新春、今年も快晴のお正月です。
気温はこれからどんどん大寒に向かって下がっていく時期ではありますが、それでも春は遠くから一歩ずつ近づいてきて、2か月後には梅が、3か月後には桜が咲きます。
春春とそんな少し気の早い話をするのも、EELから春の風物詩サクラコートが届いたからです。
定番のブルー、ウォルナットと続く今季の限定色は2年に一度のインディゴ染、”藍を込めて”となります。
チンストラップで襟を立ち上げられる点など、形状はレギュラーモデルと藍を込めてはほぼ同一ですが、細部の仕様が異なりますので見ていきましょう。
ユーロワークテイストを感じさせるヘリンボーンの表地。
ここに藍を乗せることでどこか和の情緒漂う佇まいとなっています。
レギュラーカラーの裏地には軽快な白を用いているのに対し、墨色の生地を採用しました(ちなみに前回はグレーでした)。
ちらと覗く陰翳が藍色をより引き締めつつ、もののあわれを誘います。
思えば前回の”藍を込めて”をご紹介したのは開店当初でした。
あれからもう丸二年が経とうとしています。
恐ろしく早い時の流れに戦慄を禁じ得ません。
2年ごとの節目となるこの色をまた紹介できることの歓びと感謝を込めて、今年の初紹介を締めくくらせていただきたいと思います。
オンラインストアはこちらです→ ブルー/ ウォルナット/ 藍を込めて(2017 ver.)
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
サクラコートは、春に向けて欲しいアイテムの第一候補です。
裏地が白のものはブルーだったんですね。
結構落ち着いた色に見えましたが。
春夏はマリンテイストに近い感じにするのが
かなり好きなので、この配色はとても気になるところです。
今まで春はパーカーなどで済ませていましたが、スプリングコートを着たらまた印象が変わりそうで期待が膨らみます。
(ここ最近だけで、ファッションで人の印象はこんなに変わるものなんだと衝撃を受けました。)
では、長文失礼しました。
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
春はスプリングコートひとつでだいぶ印象が変わりますので、是非お試しいただきたいアイテムのひとつです。
秋冬とは違う装いの楽しさを味わえる季節に是非ともご検討ください。