君がいつかくれた 思い出のかけら集めて ~ ASEEDONCLOUD/ Hiraeth workbag
拙ブログにて、少し前に”記憶の地図”についてお話したのを覚えている方は、まだいらっしゃるでしょうか。 「服屋のブログの内容なんていちいち憶えないよ」 フムそれは残念、とはいえ人は忘れるものです。 ...
拙ブログにて、少し前に”記憶の地図”についてお話したのを覚えている方は、まだいらっしゃるでしょうか。 「服屋のブログの内容なんていちいち憶えないよ」 フムそれは残念、とはいえ人は忘れるものです。 ...
ひとときの華やかなりしころ、国内外で有り余るエネルギーを迸らせていたジャパニーズビジネスマン。 「24時間戦えますか」と歌われたほど、多くの人が昼夜なくバリバリ働きバリバリ遊ぶ、元気いっぱいの時代でした。 しかしそれもう...
記憶という概念は存外と曖昧なもので、知らずと自他が混ざり合ってしまうこともあります。 でもそれは決して一概に悪い現象でもなく、その混同は自分の記憶が他者の記憶によって補完されることとも言え、蓋し歴史の記録は多数の人間の記...
店主が中学生とか高校生のころ、父親のお下がりをたまに譲り受けて着ていました。 そしていまは、自分のお下がりを娘が着るようになっています。 そんな感じで、家庭内でだれかが着ていた服が回るというのは珍しい話ではありません。 ...
魔法が使えたらな、とはずっと思っていましたし、いまでも変わりません。 子どものころに読んだ本を思い返しても、『指輪物語』のガンダルフ、『ロードス島戦記』のスレイン・スターシーカー、『ドラゴンランス戦記』のレイストリン、『...
オンとオフ。 言うまでもなく、大半の人は仕事をしているときとプライベートの時間を過ごすときとは頭の使い方を切り替えています。 しかしながら、アイディアというものは必ずしもオフィスの机で生まれるものではありません。 日常の...
街から離れた山の上にある修道院に、ひとりの修道士が身寄りのない10人の少女たちを育てながら暮らしていました。 修道士はもともと街にいたようで、人々のためを思い、日々薬草学や錬金術、魔術の研究に勤しんでいたのですが、その情...
立春の候、毎度シーズンの変わり目を告げてくれる靴下が届いています。 定番にして変わり続ける配色が我々を飽きさせない、ASEEDONCLOUDのSeasonal socks。 今季ははっきりとしたグリーン(最上段の色が色名...
週末の外套フェアは、お陰様で多くの方にご来店いただき、賑わいのある2日間でした。 あらためまして、HAVERSACKの村松さん、そしてお客様方、有難うございました。 さて、そんな調子でコートづく季節になってきましたが、こ...
渡し守の妻は、夫が着ていたコートを自分のものにしてしまったようです。 ASSEDONCLOUDの今季の物語については以前のブログをご参照いただくとして、もともとダッフルコートやダッフルスモックは海軍が使っていたものですか...