お陰様で今季ORDER BORDERが無事幕を閉じました。
今回は特に会期限定3色モデルが好評だった上、半日だけでしたがG.F.G.S.代表の小柳さんが在店されたこともあり、昨年を遥かに超える盛況でした。
ご注文いただいたボーダーシャツは、ゴールデンウィーク前にはお渡しできる見込みです。
当店に着荷次第またすぐに告知致しますので、どうぞそれまでしばしお待ちくださいませ。
改めましてお客様、G.F.G.S.さん、そして告知に協力していただいた皆様、ほんとうに有難うございました!
いよいよ佳境に入りつつあるORDER BORDER。
その終盤を飾るに相応しいイベントが追加されました。
G.F.G.S.代表の小柳さんが新潟から緊急来浜することとなり、明日3/25 12:00から当店に登場します!
ORDER BORDERの生みの親と直接お話できるなんてことは、横浜ではなかなかありません(実は店主も直接お会いするのは初めてです)。
是非この機会をお見逃しなく!
当店定番のカットソーブランドGRAB IN HOLLYWOOD。
アメリカ製にして薄手の柔らかな質感、”All Cut”の名の通り全箇所カットオフ(厳密に言えば細かい始末はされていますが)によるエッジの効いたルックスは男女問わず馴染み、リピーターも少なくありません。
最近巷であまり見なくなったVネック、今だからこそ提案のし甲斐があるというものです。
気持ち広めの開きに5分丈袖が新鮮ではないでしょうか。
ブルゾンなどのインナーとしても、また暑い日には一枚でも、マッチョではないのにどこしら骨ばった男らしさ漂うこのデザインはきっと想像している以上に活躍するはずです。
オンラインストアはこちらです→
All Cut Half Sleeve ホワイト/ アイスグレー
Basic V-Neck Half Sleeve ホワイト/ ネイビー/ マスタード
昨年スマートフォンアプリがスタートし、お陰様でご利用のお声も頂戴しておりますが、誠に勝手ながら3/31をもちまして当アプリの展開を終了致します。
4/1以降はアプリを開いてもエラー画面となってしまいますので、予めご了承くださいませ。
もちろん、実店舗、通販サイトともに今後も変わらず営業致しますので、「いよいよ潰れたか!」といったことではございません。
ユーザ様にはたいへんご不便をおかけし心苦しい限りですが、その分これから進化を続けていく所存で参りますので、引き続きご愛顧のほど何卒宜しくお願い致します。
明日3/22は水曜日ですが、ORDER BORDER会期中につき通常営業致します。
水曜定休のお仕事に就かれているなど、水曜日しか予定が合わなく当店へのご来店が困難であるというお話はしばしば伺うところです。
そんな方もそうでない方も、是非遊びにいらしてください。
本日3/21、家族の病院付き添いのため開店時間が遅れます。
14時ごろオープンの予定です。宜しくお願い致します。
晴天の中ORDER BORDER開催中ですが、もちろん通常の春物も変わらず展開しています。
暖かくなると着たくなるもののひとつがシャツ、そこにEELから今季ちょっと変わった新作が登場しましたのでご紹介します。
ウェスタンシャツをベースに現代の都市で着る服として再構築をかけた、その名もDress Cowboyです。
本格的な仕様となると絞られた腰、タイトな横幅、長い着丈となり、如何せん土埃舞う雰囲気に満ち溢れており(それが佳さではあるのですが)少し扱いの難しいもの。
しかしその独特なディテールが時を超えた魅力を放つのもまた事実です。
そこを絶妙なバランス感で西部の男を彷彿させないクリーンな一枚として成り立たせてしまえば、躊躇する理由など見当たりません。
肩のウェスタンヨークでご挨拶代わりのウェスタン感を出し、
ロングポイント気味の襟がTEXMEXな匂いを放ちつつも
ゆったりとしたサイズ感のプルオーバーとしてまとめることで別物となりました。
縫製はドレスシャツの工場で行われ、本場ではあり得ない緻密で繊細な仕事ぶりが窺えます。
生地は色によって異なり、ホワイトはどこかメキシコの乾いた風が漂う織り柄、
キャメルはソリッドな無地のブロードが採用されています。
そのゆったりとしたサイジングも相まって、他に類を見ないリミックス感覚に溢れたシャツであることは一度袖を通せばご理解いただけるはずです。
春夏の少し変わった一枚として是非ご検討ください。
オンラインストアはこちらです→ ホワイト/ キャメル
本日3/18、ORDER BORDERが開始しました。
皆様のお越しをお待ちしております!
BACHの中でも最も高い人気を誇るSHIELD22が、装いも新たに再登場しました。
今回はブラック、コール(グレー)、そしてレッドの3色の展開です。
基本設計はほぼ同じなのですが、全体的によりすっきりとした仕様となっています。
まず、今まではブランドロゴのタグの下に縫い付けられていたモデル名タブ(他のモデルもこの仕様ですね)が
本体に刺繍されるようになりました。
また、メインコンパートメントの開閉口が、今まで生地が被さっていた仕様から
ファスナー剥き出しになり、
よりスライドしやすくなっています。
最上部の手持ちストラップも細くなって洗練されましたね。
また、右のショルダーハーネスにもBACHロゴが追加されました。
このブランドで近年しばしば見られる傾向です。
なお、今までこの右ハーネスに付属していたハイドレーションのチューブ留めは廃止されましたが、ハイドレーション自体は変わらず使えます。
その他、全体写真をご覧になると判るのですが、トレッキングポール用ホルダーが左側のみとなりました。
ロゴについては別として、どれも日常生活には不要と思われる登山用のギアとしてのパーツを敢えて省略し、より市街地用としての性質を強めた仕様変更と言えそうです。
実際22リットルという容量は登山では日帰りハイキング程度しか対応できず、このバッグを愛用している店主自身も普段使いに最高な逸品として考えています。
ですので、市街地にフォーカスしたことは的を射た判断ではないでしょうか。
勿論バックパックとして本質的な要素は変わっておらず、街使いなので耐久性を下げたなどという猪口才な改悪は一切ありませんので、自信を持って今まで通りお薦めできます。
変化を恐れず常に前進を止めないBACH、今季も注目です。
オンラインストアはこちらです→ ブラック/ コール/ レッド
この時期になると春めいた甘い色が恋しくなるところですが、だからこそ一方でこうした渋みのあるものにも惹かれます。
当店では女性向けのシャツの作り手として確固たる地位を確立しているWaltzの新作です。
コンパクトなサイズ感が多い同ブランドにしては珍しく、オーバーサイズのシルエットとなっています。
男性的なアーミーカラーですが、そこはWaltz。
しっかりと女性のための春夏用衣料として仕上げてきました。
そのボリューム感は小ぶりの襟と比翼仕立てのミニマムな前立てにより引き締められ、膨張した印象にならないよう抑制されています。
また、袖は捲って固定することも可能です。
暖かい時期はこのように着ることで全体がメリハリの効いたサイズバランスとなり、軽やかな印象となります。
ゆったりとしたシャツは着慣れないという方もいらっしゃいますが、丈感さえ気を付ければシャツは意外と難しくなく、合わせるボトムスなどで様々な装いを楽しめるはずです。
きりりとした緊張感と開放的なリラックス感、この相反する要素が止揚された完成度の高いシャツ、これからの季節の大人の女性のための一枚として如何でしょうか。