出逢いは スローモーション ~ Rencontrant/ 和紙混レーヨンニットカーディガン

各ブランドから、春夏の新商品が続々と届いています。

が、オンラインストアもブログもしばらく更新が滞っておりました。

元号の発表まで跨いでしまったこの体たらく。
怠慢といえば怠慢でありまして、そこについては一切弁解の余地はございません。

ですが火曜日までの雨天曇天続きにはどうにも抗えず、光量不足で撮影したくともできない状況でもありました。

ここにきてようやくの晴天、さっそく素敵な新作を披露致しましょう。

昨年の冬にその品質で多くのお客様を唸らせたRencontrant(レンコントラント)より、またひと味違うカーディガンの登場です。

軽く、やわらかく、それでいて独特のシャリっと乾いた清涼感を備えたこの生地は、レーヨンに和紙を混ぜたもの。

この美味しい素材をじゅうぶんに活かすべく、諸要素を削ぎ落としたミニマルなデザインにまとめられています。

ボタンも、ポケットも、何もありません。

ただ羽織るのみ。それだけ。

しかし物足りなさなど感じるどころか、寡黙な佇まいながらきりりと放つ存在感、そしてまったくストレスのない着心地に、これでいいのだ、否、これがいいのだと頷かれることでしょう。

春夏はもちろんのこと、盛夏の冷房避けにもちょうどいい塩梅です。

すでに店頭では動きつつあります。
気になる方はどうぞお早めに。

オンラインストアはこちらです→ ブラック/ ネイビー


ウイスキーが、お好きでしょ ~ KESTIN HARE/ SHOP COAT

スコットランド北東部ハイランド地方のスペイ川流域地区をスペイサイドと称します。

このスペイ川には北海よりサーモンが遡上することから漁や釣りが盛んに行われており、当店ではすっかりお馴染みのケスティン・エア氏も少年時代は夏に御父上と釣りに出かけ、愉しい時間を過ごしたとか。

また、スペイサイドはスコッチ・ウィスキーの一大産地としても知られ、スコットランド全体の半数近い52箇所ものモルトウィスキー蒸溜所を擁しています。

当地の一銘柄BenRiach(ベンリアック)は1898年に創業し、ノンピートの大麦麦芽とピートを使用した大麦麦芽タイプ、二種類のシングルモルトウィスキーを製造するユニークな蒸溜所です。

1898年からといっても、最初の2年営業したところでパティソン事件(*)に巻き込まれ蒸溜事業を停止、以後65年間は隣接するロングモーン蒸溜所のためのモルティングのみを行う形で存続し、1965年にグレンリベットグループの一員として復活したのち2004年に独立、といったように紆余曲折を経ているようで。
(*Pattison Crash;強引な手腕で会社を拡大させていったエディンバラのブレンダー、パティソンが資金繰りに窮して不正会計で切り抜けようとしたものの倒産し、その連鎖で多くの蒸溜所や関係会社も廃業に追い込まれた事件)

現在はジャック・ダニエルズやアーリータイムズなどと同じく米ブラウン・フォーマン社の傘下に入り、当代屈指のマスターブレンダーとの声も高いレイチェル・バリー女史によって伝統を活かしながら革新的な試みに挑戦し続けています。

このベンリアックと、自身も大のスコッチ愛好家であるケスティンが、このたび夢のコラボレーションを実現しました(向かって左側の巨漢がケスティン)。

ブランド定番のショップコートをベンリアックのウィスキー色にした特別仕様で、同じくスコットランドの都市ダンディーの有力生地メーカであるハレー・スティーヴンソンズ社の手で製品染めが施されています。

まずは”10 YEAR AGED”、

ピーテッドモルトであるキュオリアシタス(Curiositas)10年の、蜂蜜のような黄金色を再現したモデルです。

ただ平坦に染めただけでなく、絶妙なムラを生じさせることで、色に味わい深い奥行きを生み出しています。

お次は”21 YEAR AGED”。

こちらはアンピーテッドのフォーカスクマチュアード(Four Cask Matured)21年の色となっています。

バージンアメリカンオーク、シェリー樽、ペドロ・ヒメネス(極甘口ワイン)樽、赤ワイン樽でそれぞれ熟成させたシングルモルトをブレンドしたこの特別なウィスキーの飴色を、見事に描き出しました。

2色合わせて世界で72着のみの限定生産品につき、それぞれにはシリアルナンバーの入った布タグが付属しています。

なお、先に挙げた2種類のウィスキーの違い(主にピーテッドとアンピーテッドの差についてですが)をレイチェルさん自身が動画でも説明してくれていますので、ご興味あれば是非ご覧ください。

オンラインストアはこちらです→ 10 YEARS AGED/ 21 YEAR AGED


夕凪の街 桜の国 ~ EEL Products/ 夕凪ジャケット&パンツ

あたたかくなったり寒くなったりを繰り返しながら日ごと春の匂いも濃さを増し、緑道ではそろそろ桜の見頃を迎えつつあるようです。

地元の小学校は卒業、修了式を終え、仲町台ではいたるところで有り余る自由時間を存分に活用している子供たちを(いつも以上に)見かけます。

もうすぐ3月も終わり。
4月となれば春の盛りから初夏の準備へと入ってしまいますよ。
早いものですねえ。

さて、この春に16周年を迎えるEEL Productsの書籍が、ミルブックス社より刊行されます。

これまでに作ってきた膨大な服から31点を厳選し、それぞれが誕生するまでの秘話を豊富な写真と共に紹介、デザイナーの高橋さんが専門的な勉強もデザインの経験もないままブランドを立ち上げ、試行錯誤を繰り返しながら洋服を作り続けてきたこの16年間を一冊にまとめた、ファンならずとも必読の一冊になるようです。

5/10に一般発売予定だそうですので、どうぞ皆さまお忘れなく。

そしてそんなおめでたいお報せとともに、同じくEEL Productsの新作を紹介致します。

春、そして初夏から夏にかけても心地好さそうなセットアップ、”夕凪”シリーズです。



目の粗い麻袋の布のような質感でありながら、やわらかく、軽量なポリエステルの生地で仕立てられています。

ジャケットは裏地もない簡潔な構造で、カーディガンに近い気楽な着用感はこれからの季節にうれしい限り。

パンツも素材の特性を活かしたコージーな穿き心地となっており、蒸し暑い日でもべたべたしなさそうですね。

その名の示すように、夕方の海辺でのんびり過ごすにもきっと快適なことでしょう。

今回もいろいろと想像力を喚起させられる、実にEELらしさの詰まった服となりました。

オンラインストアはこちらです→
夕凪ジャケット ブラウン/ ネイビー
夕凪パンツ ブラウン/ ネイビー


Good Fine Everyday ~ YOAK

 

初登場から一年経ち、もうすっかり当店のスニーカーの重要な一角となったYOAK。

人気ゆえしばしサイズ欠けの状況が続き、お待ちいただいていた方も多かったのですが、この春もやって参りましたよ。

まずは店主も愛用しているULYSE(ユリス)の補充。

シンプルにしてユニークな、まさにYOAKの顔と言える代表モデルです。

このULYSEの新色がこちら。

無染色のヌメ革を用いており、経年と共に飴色へと変化していくさまを楽しめます。

ソールは生ゴム。

視覚的な一体感のみならず、既存品で用いられている白いラバーソールに較べやわらかく、また軽量でもあります。

さらにもう一型。

ULYSEと並ぶ定番であるSTANLEY(スタンレー)の上位モデル、その名もSTANLEY 1.0の登場です。

ぱっと見た印象はベーシックタイプとほぼ変わりませんが、

実は色々と違いが隠されています。

まず、木型がやや細いタイプとなりました。
YOAKはオーソドックスな日本製の靴のサイズ感を踏襲していますので、足幅の狭い方にはやや広く感じられたのですが、そんな方にうれしい変更です。

また、YOAKといえばの豚革ライニングも、よりハイテクなものへ進化しました。

人体がもっとも快適なのは32℃だそうで、この温度を維持する特殊なマイクロカプセルを含んだ素材”Outlast(アウトラスト)”を使用しています。
これにより、暑い時期には涼しく、寒い時期には温かく感じられるようになりました。
NASAのために開発された技術を、地上でもお楽しみください。

中敷も低反発フォームにOutlastと豚革の重ねられた特別仕様です。

ソールもVibram社製のものへと変更、耐久性と防滑性が向上しています。

だれにでも判りやすい違いではありませんが、そもそもYOAK自体が目の肥えた方も納得の通好みなスタイルを貫くブランドですから、このひっそりとした差もまたYOAKらしいなとご理解いただけることと思います。

いよいよ始まった春本番、この気候にあわせて是非清爽たる一足を。

オンラインストアはこちらです→
ULYSE ホワイト/ ベージュ/ ブラック
STANLEY 1.0 ホワイト
STANLEY ホワイト


心の鍵を壊されても 失くせないものがある ~ ORGUEIL/ OR-1001 “Tailor Jeans”

惜しくも3sixteenが日本市場から撤退してしまって以来、当店ではジーンズの類を一切取り扱ってきませんでした。

有難いことにその間も複数の著名ブランドさんからお声がけはいただいており、どれも製品自体は素晴らしいものばかりではあったのですが、仕入れるには至らず…。

それほど独特な基準を設けているつもりはありませんが、こうしてなかなかご縁の繋がらない時期が続いていました。

現在、ハイグレードなデニムのトレンドは大雑把に言って2つに分かれています。

欧州のブランドなどの都会的で洗練されたタイプ、もう片方が501XXをベースとした原理主義タイプおよびその派生。

前者はだいたいに於いて品質と価格のバランスに優れているとは言い難く、後者は品質の高さには唸らされるもののそれ以上心を動かされるようなポイントが見当たらず、今更XX云々と喧伝するのも気分ではありません。
XXを目指すというとはその時点でXXの代替品であるという宿命から逃れることはできないわけで、その点も気になりました。

高い品質に適正な価格、且つオリジナリティのあるもの。
現在の装いに於いて、コスプレにならず大人の着用に堪え得るもの。

そうした諸条件を軽々とクリアするジーンズをようやく紹介できることは、当店にとっても大きな喜びです。

ORGUEIL(オルゲイユ)、フランス語で”誇り”を意味するこのブランド名は、20世紀初頭の欧州に実在「しなかった」架空の仕立て職人であるエルムウッド氏の営むお店の屋号であり、Tailor Jeansと名づけられたこのパンツは氏がジーンズを作ったならば…という想像の下にデザインされました。

ゆえに、アメリカの炭鉱夫のために設計されたリーバイスとはまったく異なる仕上がりとなっています。

まず目を惹く特徴はフロントのデザインとボタンの選定。

テーラーならではの曲線的な前開き部分。
そしてそこに当然ジーンズに用いられるはずのメタルボタンは、一切使われていません。

ナットの殻を削り出したボタンを手でひとつひとつ縫い留めています。

よく見るとそれぞれの糸の通し方が異なりますが、これはもちろん適当に済ませたのはなく、開閉時に力のかかる方向を考慮し、糸に負荷がかからないようにするための仕様です。

腰の裏にはサスペンダーボタンが並びます。

ベルトはもともとパンツを固定するためのものではなく、かつてその役割はブレイシーズ(サスペンダー)が果たしていました。

そんな往時のトラウザーズのコインポケットは、今よりもずっと高い位置に設定されていたそうです。
このパンツではそのディテールを採り入れています。

リベットは旧き良き打ち抜き型。
股やバックポケットにも打たれています。

旧いディテールといえば背面の尾錠も忘れてはなりません。

ネクタイの大剣と小剣を模した左右非対称の形状が、ただの復刻に収まらないのだと微笑みながら教えてくれるようです。

これらの画像をご覧いただくとお判りになるように、ステッチも一般的なジーンズに較べピッチが細かく、また色もオレンジやイエローでなく落ち着いたグレーベージュのもの使っています。

生地はジンバブエコットンを用いた13オンスのセルヴィッジデニム。
ピュアインディゴでしっかりと染められ、時間をかけて奥行きのある色落ちを楽しめます。
白い部分がやや茶色がかっており、真っ青にならないのもこの生地の特徴です。

その経年変化サンプルとして、実は店主が半年ほど穿きこんだものがございます。
洗濯回数は比較的頻繁に、洗剤も(LIVRERを)毎回使ったものと並べたのがこちら。

向かって左がその私物、右が新品です。

あまり変わらない…

細部をよく見れば多少は判りますが…(なお、見出し画像も店主が着用した私物です)

それほどまでに染めが深いということです。

見た目の変化は少なくとも、手触りはとても柔らかくなり、穿きこむごとに着心地が増していきます。

腰の鹿革パッチには先述のエルムウッド氏が。
意外と可愛いですね。

ディテールばかりでなく、形状、着用感にも触れましょう。

前側の股上が浅く、背面側はしっかり深さを取っているため、腰回りがすっきりしながらも屈んだときにお尻がぺろんとこんにちはしないようになっています。

脚のラインは腿の幅がやや細く、テーパードがほぼかからないストレートシルエットです。
ワイドでもスキニーでもなく、テーパードでもない、これが意外と今見つからないもので。
汎用性が高く、また大人が穿いても無理して頑張った感を出しません。

ところで、革パッチにも書かれている通り、実はこちらのブランドは、かのレプリカの雄ステュディオ・ダ・ルチザンが手掛けています。

あのゴリッとしたハードな持ち味を抑え、世界的に評価の高い圧倒的品質はそのままにまったく新しいジーンズを生み出す旧くて新しいブランドORGUEIL、どうぞ末永くお付き合いくださいませ。

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バビバビバビブー ビバビバビー ~ EEL Products/ ビブルゾン

昨日摩訶不思議なスニーカーをご紹介した流れで、これまた不思議なブルゾンを。

ぱっと見ごくごくシンプルな一着。
どこもおかしな点はありません。

しかしこの生地、よく見てみるとニット素材です。

美しく編み立てたニットのブルゾン、その名も”ビブルゾン(美ブルゾン)”と申します。

ニットならではの面白さは随所に見られ、裾や袖のリブは本体から編み目を変えてそのままつながっており、またポケットもニットならではの技法が駆使された構造となっています。

ブルゾン自体のシルエットは幅を広めにとった形状で、のびやかな素材の特性と合わさり、リラックスした落ち感を楽しめます。

ちなみにこのニットに用いられているポリエステル糸には撥水加工が施されておりまして、なんと編み物でありながら水を弾きます。

そんな隠し芸的な機能性も見逃せない、寡黙にして雄弁な一枚です。

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不思議色ハピネス ~ ZDA/ Marathon 2300FSL

2016年春夏のブランド復活以来、当店ではLUNGE、YOAKとともにスニーカーの三本柱の一角として不動の地位を確立しているZDA。

「いい匂いのするB級感」とでも言うべきその独特のヘンテコさが他2ブランドにはない特徴として、多くの好事家のお客様に愛されています。

そんなZDAのラインナップのなかでも、過去トップクラスの危うい魅力を放つのがこの2300FSLです。

どこからどう説明していいのか、仕入れた本人ですら悩みます。

アイスと名づけられた冷たい乳白色のナイロンと水色のスウェードの組み合わせに、まさかのオレンジとピンクを掛け合わせた、いかにも1980年代なロボットアニメ配色がまず目を惹きますが、

補強の意図でしょうか、サッカーシューズを彷彿させるトウの刺繍、

三つも鳩目を打ち付けていながら、穴が貫通してないため一切ベンチレーションの役割を果たしていない謎ディテール、

2800FSLでも登場した、お世辞にも上手ですねとは言い難いランニングマンのイラスト、

どこをとっても珍奇の極みです。

それなのにどうしたことでしょう、この自然な一体感は。

ZDAのマラソンシリーズではお馴染みのマラソンソールに肉厚な積層EVAミッドソールが織りなすふわっとした履き心地も想像以上に快適で、

ただの前衛的なスニーカーと侮って履くときっと驚かれることと思われます。

なお、この靴は戦後期チェコスロバキア靴製造の歴史を研究しているЮрай Шушка氏のすばらしい資料(あまりにも情報の少ないZDAを調べるにあたって欠かせません)によると、1980年代にSPORTVYROBAブランドで製造されていたランニングシューズと近似しているようです。

ソールの仕様やランニングマンイラストの有無など異なる箇所はあるものの、基本的に同じデザインであることから、ZDAの工場で作られたものであるのはほぼ間違いありませんが、それ以上の相関性については不明のまま。

多くの疑問を残しっぱなしで放り出すのは心苦しくもあり、しかしそんな神秘性もまたZDAならではと言えます。

週末に入荷するや否や瞬く間に当店のお客様方の心を掴み、あっという間にサイズ欠けも起きてしまいました。

その現象が一体何ゆえなのか、気になる方は是非一度店頭にてお試しください。
こんな駄文でクドクド伝えずとも「こういうことか…」とご理解いただけるはずです。

オンラインストアはこちらです


ORDER BORDER開幕!

いよいよORDER BORDERが開幕しました。

新柄NAVAL、想像以上にいい感じです。

同時開催の美篶堂フェアも、ブロックメモはじめノート、手ぬぐいなど、よりどりみどり。

本日は仲町台ミモザフェスト開催日でもあり、それに伴って美篶堂工場長の小泉さんが地区センターおよび当店斜向かいのカフェいのちの木さんで製本にまつわるイベントも行います。

なお、23日は昨年同様G.F.G.S.代表の小柳さんが在店され、皆様にその魅力を直接お伝えいただけることになりました(在店時間は12:00~18:00となります)。

それでは、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます!


君と出会った奇跡が この胸にあふれてる ~ tilt The authentics × G.F.G.S./ オーガニックコットンハーフスリーブティー

いよいよ明後日に迫ったORDER BORDER
今回はどんなボーダーにしようかなと色々検討されている方も少なからずいらっしゃることでしょう。

そんなタイミングではありますが、今季絶賛ブレイク中のtilt The authenticsからも素敵なボーダーTが届いています。

ごくシンプルな構造ながら、肩幅、身幅を若干広めに、袖を長めにとって、一般的なTシャツとは異なるバランスにまとめています。

アメリカ産のオーガニックコットン糸を用いて編み立てられた生地はもっちりふんわりとした質感で、のびやかな着心地が実に心地好く、さらに高い耐久性まで備えた優れもの。

さすがtilt、これが初めてのカットソーとは思えぬ仕上がりです。

そう、こちらは何とORDER BORDERでお馴染みのG.F.G.S.が手掛けています。

実は昨年のORDER BORDERにtiltデザイナーの中津さんが遊びに来てくださいまして、ちょうど在店されていたG.F.G.S.の小柳さんとその場で知り合い、最終的に今回のコラボレーションと相成りました。

このTシャツは中津さんが何度も加茂に足を運び、生地の段階から共同で企画しています。

ともに素晴らしいものづくりを行う両者が、僭越ながら当店をきっかけに繋がって、こうして実を結ぶ。
実質的に私が何をしたわけでもありませんが、この上なく嬉しく思います。

是非ORDER BORDER本番は店頭に並ぶボーダーシャツのオーダーサンプル品と較べてみてください。

同じようでそれぞれ違う個性があり、面白いですよ。

オンラインストアはこちらです→ ホワイト×ネイビー/ ネイビー×ホワイト