スニーカーと革靴の佳さを活かした魅力的な靴づくりで安定した人気を誇るYOAKから、この秋の入荷分が到着しています。
今回は新型でなく、新色のご提案です。
どちらもベージュをご用意しました。
今回採用されたのは無染色のヌメ革。
しみや汚れがつきやすいというデメリットはあるものの、それは経年変化しやすいということでもあります。
履き込んでいくと、次第に艶を帯びた美しい飴色へと変化していきます。
この白いソールとどのようなコントラストを描いていくのか、楽しみですね。
豚革は耐久性が高く、またその毛穴の特性から排湿性にも優れ、靴のライニングとしては理想的な素材の一つです。
見た目以上のクッション性はここから生まれます。
さてもう一型は、今年の春に新作として登場したJOURNEY。
たいへんご好評をいただき、すぐに完売してしまったモデルです。
YOAKにしてはややギア寄りの作りで、アッパーには牛革スウェードとコーデュラナイロンを使用しています。
履き口はNIKEのハラチ同様にネオプレーン素材で包み込み、しなやかにフィットします。
この履き口とプラパーツで調整するシューレースのお陰で、着脱がとても容易となっています。
Vibram社製のミッドソール一体型ラグソールは、高いグリップ力と強度だけでなく、やさしいクッション性能も備え、悪路でも長時間の歩行を可能にします。
甲乙つけ難いところですが、タイプの異なる両モデルですから、選びきれなければ両方、というのも手かも知れません。
否が応でもコロナによって生活様式を変化適応せざるを得ない時代です、こうした上品且つ機能的な汎用性の高い靴の出番は、きっと増えていくことでしょう。
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STANLEY ベージュ(継続展開色 ホワイト/ ブラック)
JOURNEY ベージュ