イングリッシュマフィンのおまじない ~ comm. arch./ Hand Framed Brit Wool CD

今年も残すところあと2週間、来週には冬至を迎え、まさに冬本番となろうとしています。

もう冬支度はおおかた済ませたかと思いますが、寒さのピークはこれからです。
暖かい服を買うのに遅すぎる時期ではありません。

外はもちろん、朝などは室内でも冷え込んで、またきょうのように陽が射さない日だと部屋もなかなか暖まらず。
ぬくもりに満ちたニットがあればどれほど心強いことか。

さっと羽織れて、しっかりとした保温性のある、肉厚なカーディガンが傍にあったらうれしいですよね。



コムアーチのこのカーディガンは、手編みのように見えますが、そう思わせるほど極太に糸を作り、手横編み機でゆっくりと編まれています(この1.5ゲージという目の粗さは、手横編み機で編める限界だそうです)。

原料となっているのは、英国産の羊毛。
ざっくりしたボリューム感とオイリーな質感が何とも魅力的です。

少し田舎っぽさの残るこの素材の風合いは、木製のボタンと合わさることでさらに引き立ち、寒く寂しい季節に得も言われぬ風情をもたらしてくれます。

カントリー感の強いこの素材を、カントリー調にまとめないところがコムアーチ、やや長めに設定された着丈や細部のディテール、そうした諸々のバランスによって、垢抜けた一着へ仕上がりました。

パッチではなくスラッシュ型のハンドポケットがついているのも、ありそうで意外と見ないですね。

ゆったりはしていますが、外套に干渉するほどのだぶつきはありませんから、室内から屋外まで、冬を通して大活躍してくれるはずです。

着るだけで心穏やかになるようなカーディガン、どうぞこの季節の御伴に。

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