来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ ~ Olde Homesteader/ EQP005

好評開催中のobktc個展”縁日”。

昨夜はお待ちかねの夕涼み会でした。

obktcさんと杉山賢人さんが一曲ずつ交代しながら歌い、服と絵と音楽がのんびり和気藹々とした雰囲気の中で調和して、とても心地好い時間を過ごせました。
その余韻はいまも残っています。

7/30から一週間予定がずれたのもあって、まだかまだかと思っていましたが、待っただけの甲斐はありましたね。

なお、個展自体は8/11まで開催しておりまして、最終日にもobktcさんは在店される予定です。
昨晩都合があわず会いたくても会えなかった方は、この機会をお見逃しなく。

さて、待ったと言えばこのOlde Homesteaderの新作にも言及せねばなりません。

なんと予定納期から半年も遅れて完成した薄手のニットTシャツです。
ぎりぎり夏に間に合いました。



なんと今回は生地どころか糸から開発しています。
そこまでして実現したかったのは何か、見ていきましょう。

超長綿スヴィンをベースにブレンドした糸を用いて、通常の天竺よりもかなり甘く編む一方で、裏面を鹿の子編みにしています。
この構造によって、柔らかく伸びがよいだけでなく、ユルユルとだれすぎず程よく形状を保ちます。

また、糸自体が乾いた風合いであることにくわえ、肌離れのよい鹿の子組織の質感も相まって、高温多湿の時期でもさらりとした着心地を維持してくれるのも見逃せないポイントです。

先述したように編みを甘くしていますので、首元はよれないよう通常よりもタイトめに設定されています。

OLDE THINGSの服ではお馴染みの現象で、洗うとかなり変形します。
平置きの参考データとしては

着丈 +2.5cm
身幅 -2.5cm
肩巾 +5cm
袖丈 +1.5cm
袖幅 -2cm
首回り -2.5cm

別物といってくらいのサイズ変化です。

もともとコンパクトな首回りがさらに小さくなるのにお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、そこはご安心を。
なぜか洗いをかけると伸縮性が高まり、むしろ着脱しやすくなります。
店主が私物で実験して確認しました。

そして、変形したあとにとても綺麗な形に収まりますから、ご購入のあとは着る前に一度洗うのをお薦めします。

袖と裾のリブはかなり広め。
きつすぎず、でもゆるくない、絶妙なフィット感を味わえます。

肌への当たりと伸びやかな着心地を考慮した、肩の縫い目のない形状となっています。
こうしたこれ見よがしではない気配りが、多くの愛好家を獲得している所以でしょう。

店頭では目の鋭いお客様からすぐにその存在を察知され、早くも動き始めてまいりました。

“肌着の魔人”Olde Homesteader渾身の一作、是非ご検討ください。

オンラインストアはこちらです→ ブラック/ エクリュ


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