気がつけば2月も中旬です。
日ごと陽射しは強度を増し、時折、寒波の合間にふとした緩みのような暖かさが感じられることも。
そんな春の気配の高まりに伴って、店頭では春物をお探しのお客様もだいぶ増えてきました。
なかでも視点が停まることが多いのが、mandoの新作ブルゾンです。
いかにもmandoらしい幾何学模様がプリントされたレーヨンの生地は、とても軽くてしなやか。
重力に従ってとろんと落ちる質感がなんとも艶めかしいですね。
柄だけ見るとなかなかパンチが効いているようで、実際その通りではありますが、いざ袖を通してみると驚くほどシックな雰囲気で、うるささのようなノイズはまったく感じません。
恐るべしmandoマジックです。
これは実際に着てみないことにはきっとご納得いただけないでしょうから、まずは一度お試しいただきたいところ。
着心地や使い勝手のよさも特筆すべきレベルにあり、この生地だけでもだいぶ涼しいうえに、背面にはベンチレーションが設けられ、
裏地のメッシュから湿気を外に逃がす構造となっています。
家庭での洗濯も可能ですので、春に限らず汗ばむ季節まで、そして初秋にかけての長い期間、気兼ねなくお使いいただけることでしょう。
フロントのダブルジップにはYKKのエクセラを採用。
先日ご紹介したK.ITOのブルゾンなどでも使われている高級ファスナーで、その圧倒的な品質の高さを一度知ってしまうと「ファスナーなんてどれも一緒でしょ」なんて言えなくなりますよ（とはいえ、何でも適材適所であり、エクセラ以外がダメとかそんな単純な話でもありませんが）。
先述の通りだいぶ涼しい服ですので、実際に着られる時期となるとおそらく4月以降になるかとは思われます。
ますます「春よ来い！」な気分になってしまいますね。
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ネイビー×ブラック×カーキ/ ブラック×ブラウン×ブルー
