苛烈極まる残暑の日々、皆様如何お過ごしでしょうか。
天気予報では10月まで気温は高いそうで、そういえば去年の10月の名古屋出張も蒸し暑かったのを思い出します。
もう「そういうもの」と割りきっていくしかなさそうですね。
とはいえ、このところは時折秋のそれを感じさせる乾いた風が吹くこともあり、さすがに夏の盛りが続いているわけではなさそうです。
少しずつ、無理のない程度に、少しずつ秋支度を進めていきましょう。
「むせるほど男臭い」などと云われたのも今は昔、近年は年齢を問わず女性からの支持が高まる一方のHAVERSACKから、今季も素敵な新作が続々と届いています。
今回ご紹介するのはシャツワンピースと
ズアーブパンツ。
ともに、表情の陰影が美しい墨染のコットンブロードで仕立てられています。

ブロードといってもやや厚みのある、秋向けの生地です。
腰の切り替えしから下には裏地が当てられ、ハリを増すことでふっくらしたボリューム感を生み出しました。

渋い生地と好対照的な、可憐で清楚なデザインです。
一方のズアーブパンツも、たっぷりと生地を用いてギャザーとプリーツを駆使した設計となっています。

ズアーブ(Zouaves)とは、19世紀~20世紀前半にかけて存在したフランス軍の軽歩兵連隊です。

フランスの植民地だった北アフリカ、主にアルジェリア人やチュニジア人の兵士によって構成され、そのエキゾティシズムに満ちた独特の美麗な装いは、フランスに留まらず、各国に影響を与えました。

ミリタリーウェアとしての役割から解放された現代、彼らの着用したパンツのバルーンシルエットは、その軽やかな穿き心地とシルエットの美しさのみが受け継がれています。

このパンツも、墨染ブロードの陰影が豊かな生地使いによって艶やかに引き立ち、武骨さなど微塵も感じさせません。
先述のワンピースと同じく、生地と構造のハーモニーを堪能できる一本です。
ワンピース、パンツ、どちらも、晩夏から冬の訪れ(おそらく年明けごろになるのではないでしょうか)直前まで大いに活躍するであろうと思われます。
本格的に秋めいてくる前に、まずは一度お試しを。
オンラインストアはこちらです→ バンドカラーワンピース/ ズアーブパンツ






