ミモザと桜に合わせたはずのORDER BORDER、
仲町台ミモザ広場の黄色い花は昨年秋の無粋な伐採の影響もあってか
とうに盛りを迎えているはずが未だ満開に程遠く、
桜も開花はしたものの寒さに震え足踏みをしています。
となると俄然活躍するのがスプリングコート、
alk phenixの今季の新シリーズはコートのみならず
この天候不順な春を乗り切るのにきっと力を貸してくれます。
“karu”と名付けられたこのシリーズは「軽さ」を追求したラインナップになっています。
形状は既存のアイテムをベースにし、素材と色の使い方で新しい魅力を打ち出しました。
色調がとても繊細なため写真うつりが一定にならず、判りづらくなってしまったのですが、
コート、パンツともにミリタリーな印象漂うダークグリーンとオリーブカーキの2色です
(コートの画像の方が実物に近い色目で写っています)。
薄手で乾いた質感が特徴のナイロンタスランタフタを使用しています。
前者karu coatはame coatをベースにし、
リフレクタープリントを背面の「歩」のみ配置したことで
素材の質感、色が引き立ちシックな雰囲気となりました。
この生地には撥水性はほぼありませんので、
実用面というよりもファッションとしての側面をより引き出した一枚といえます。
なお、ame coatと同様、付属のスタッフバッグに収納可能です。
パンツはshu pantsをベースとしています。
実は今季よりshu pantsも仕様が若干変わり、
ジッパープルとスナップボタンが改良されたのですが、その新型と同じ仕様です。
shu pantsもじゅうぶんに軽快でしたが、こちらをより薄く軽快にしたパンツとなっています。
セットで、というよりも単品としてそれぞれ使い回しが利く
便利なアイテム群として仕上がりました。
春の訪れの軽快な気分と、実際の甘くない気候に対応するタフネスを両立した
このkaruシリーズは、春に限らず長いシーズンに活躍してくれそうです。
是非一度ご検討ください。
オンラインストアはこちらです→
karu coat ダークグリーン/ オリーブ
karu pants ダークグリーン/ オリーブ
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