早いものでクリスマスもそろそろ視野に入ってきましたが、そんなタイミングで人気のINSTRMNT(インストゥルメント)の腕時計が再入荷しています。
ガンメタル×タン、ピンクゴールド×ダークブラウン、ブラック×ブラックの3色、各1本のみです。
完売必至ですので、ご検討の方はどうぞお早めに!
オンラインストアはこちらです→
ガンメタル×タン/ ピンクゴールド×ダークブラウン/ ブラック×ブラック
早いものでクリスマスもそろそろ視野に入ってきましたが、そんなタイミングで人気のINSTRMNT(インストゥルメント)の腕時計が再入荷しています。
ガンメタル×タン、ピンクゴールド×ダークブラウン、ブラック×ブラックの3色、各1本のみです。
完売必至ですので、ご検討の方はどうぞお早めに!
オンラインストアはこちらです→
ガンメタル×タン/ ピンクゴールド×ダークブラウン/ ブラック×ブラック
明日12/7と今週金曜12/9は下記の通りの営業となります。
12/7 定休日→ 12:00~18:00
12/9 12:00~20:00→ 12:00~18:30
宜しくお願い致します。
明日11/30は水曜日につき定休日ですが、13:00~18:00のあいだ営業致します。
この機会に是非お立ち寄りください!
開店当初から人気の”カタルタ”がリニューアルしました。
以前の巾着入りから「言の葉」の意も込めてクスノキの葉をあしらった箱入りに、そして中身もさらに改良されています。
当店でちょうどスタンダード版が完売していたタイミングで新版を入荷しましたので、改めて紹介させていただきます。
カタルタの紹介自体2年近く前のことですし、まずは改めてカタルタとは何ぞや、から。
このカタルタはトランプの札一枚一枚に異なる接続詞や副詞が印刷されているものですが、それで勝敗を決めるのではなく、コミュニケーションをとったり、言語化できなかった思考を引っ張り出すなど様々な使い方ができるものです。
たとえば一人で使ってみる場合。
取り敢えず「本日は来店が少ない」というところ(あくまで例文ですよ)から始めましょうか。
今実際に引きながら実況という形で進行していきます。
無作為に引いた「一方で」。
「本日は来店が少ない」→「一方で賑わっているお店もあることだろう」。
と、予め用意していなかったストーリーが「一方で」から生まれました。
次に引いた「ちなみに」。
「一方で賑わっているお店もあることだろう」→「ちなみに家内が私の代わりに店に立った昨日は多くのお客様にお越しいただいたらしい」。
悲しいストーリーが展開されてきました…。
だんだんと視界が滲んできたことですし、もうここで止めにします。
このように一人で遊ぶだけでなく、先に触れたように自己紹介など多くの用途があるのもまたカタルタの特徴ですが、今回のリニューアルでその機能が強化されています。
実はトランプの記号ごとに別々のストーリーの流れが仕込まれており、1から順に並べて語ると、♠は自己紹介、♥は振り返り、♦はアイデアのシェア、♣は他己紹介を想定した台本のような筋書きに組み込まれているというわけです。
この隠し機能は前回もありましたが、言葉を選定しなおし、順序も並び替えることで、よりストーリー性が高められました。
これは説明するだけなら何の労力も要しませんが、いざ思いついて具現化するのには恐らく相当な試行錯誤があったはずです。
それが結果どのようになっているのかは、サンプルをご用意しておりますので店頭にて直接ご覧あれ。
「ちなみに」。
ジョーカーの札は前の文脈をぶった切ってしまいます。
そんな知的なユーモアにもカタルタらしさを感じずにいられません。
何にしても実際使うのがその魅力をご理解いただくのには一番です。
是非店頭にて遊んでみてください。
11/26~27の2日間、池尻大橋のBonill Galleryさんにて行われる複数ブランドさんの合同サンプルセールに急遽参加することとなりました。
詳細はこちらです。
<開催日時>
11/26(土) 11:00~19:00
11/27(日) 11:00~19:00
<会場>
Bonill Gallery
東京都目黒区東山2-3-4 4階
イベントの公式FBページはこちら
当店は、昨季以前のモデルを一部抜粋して期間限定価格にてご提供致します(今季アイテムなどその他の品につきましてはEuphonica店頭にて通常販売となります)。
出品する内容につきましては当日のお楽しみということでご理解ください。
正直、選定した自分で戦慄するほど凄い商品ばかりです…。
26日土曜日は販売をスタッフの方にお任せし当店は仲町台にて通常営業となりますが、27日は店主が現地にて対応させていただきます。
それに伴い、27日は店主家内が(!)Euphonica店頭で皆様のお越しをお待ち申し上げます。
なお、27日のEuphonica営業時間は12:00~18:00となりますのでご了承ください。
開店以来初のダブル体制で今から二人ともドキドキしておりますが、どうぞどちらも宜しくお願い致します。
きょうの横浜は11月にして季節外れの大寒波、積りはしないまでも重く湿った雪が通りを叩きつけています。
来るぞ来るぞと言われていましたので身構えていましたが、やはりいざ来るとその強烈さに恐れおののきますね。
昼の気温が1度って、何の冗談なのでしょうか。
さて、ここで心強いのは何といっても暖かな外套です。
すでにいくつもコートなどをご紹介していますが、オリオンコートと並ぶEEL冬の定番を忘れてはなりません。
過去何度もマイナーチェンジを繰り返し進化してきたオーロラマンコート。
その最新モデル、オーロラマンコートWです。
末尾の”W”はもちろん「オーロラマンコート(笑)」の意味ではありません。
これはWashedを表しており、コートに製品洗いが施され角の取れた風合いとなっています。
立体的なフードはしっかりと首を包み込み、冷たい風から頬を守ります。
昨年のモデル”オーロラマンート3.0″はボアの内張りでしたが、キルティングに変えることで軽量化とボリューム感の軽減を実現しました。
ポケットは前モデル同様ハンドウォーマーとフラップ付きポケットが別々に設けられています。
このハンドウォーマーがまたちょうどいい高さに設定されているだけでなく、裏地に起毛素材を採用しているため一層手を暖めてくれるのが嬉しいですね。
と、着易さを増しつつも暖かさという本質は守り通した今季バージョン。
相変わらずその高い完成度で凍てつく冬に温もりをもたらしてくれることでしょう。
オンラインストアはこちらです→ ネイビー/ オリーブ
悲しいかな人類の歴史は争いの歴史であり、戦争のたび、または有事に備えてあらゆる分野の技術が進化していきました。
それは衣服も同様で、トレンチコートなどを例に挙げるまでもなく、現在街着として使われているものの多くがミリタリーウェアをルーツとしています。
生き死にに関わることですからどれもその構造はきわめて合理的で、結果的にデザインのためのデザインでは到達し得ない普遍的な機能美を帯びているためでしょう。
今回ご紹介するこのマッキノーコートもまた、第二次大戦時に米軍が使用していたM-1938が雛型です。
しかし自分で振っておいて何ですがそんな能書きは忘れていただいても構いません。
ただ冬の装いとして気持ちよく身に纏っていただければ。
フランスのワークウェアブランドHERVIER PRODUCTIONS(エルヴィエ・プロダクションズ)が手掛けたこのコートは、ミリタリーを一切感じさせない洒脱さと軽快な着心地、あたたかな温もりが特長です。
ニット素材のショールカラーはやさしく首元に沿い、
首元のボタンを詰めて留めればしっかりと冷気を防ぎます。
裏地はキルティング等の仕様ではありませんが、
表地との間にハイテク保温素材サーモライトが挟まれており、防寒性はなかなかのものです。
また、このサーモライトを搭載するメリットして、ウールの表地を分厚く高密度にしなくてもよいという点が挙げられます。
そのため見た目以上に軽く、柔らかな素材をチョイスすることができ、武骨さが大幅に軽減されました。
機能面ばかりお伝えしてしまいましたが、虚飾を排した見目の麗しさはご覧の通りです。
大人の男性のための服として、汎用性と色気を両立させたデザインに仕上がっています。
また、この仕上がり且つフランス生産にして税込で5万円弱という良心的な価格設定も見逃せないところです。
明日の晩からはこの時期の関東平野部としては54年ぶりに雪が降るかも知れないと予報も出ております。
各色一枚きりの入荷ですので、是非冬将軍襲来の前にお手元へ。
メリノウールを使用したシンプルなハイゲージニット。
ご存知のように、それ自体はいたるところで目にするありふれたアイテムです。
2~3000円も出せばユニクロでも買えます。
この世にユニクロのものしかなければ、それでも特に困らない方は大勢いらっしゃることでしょう。
しかしながら、この圧倒的な品質の前にはただ押し黙る他ありません。
それほどまでに凄まじい逸品です。
当店初登場のWILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)は、スコットランドのなかでもカシミア生地の産地として名高いホウィックにて100年以上の歴史を誇るニット専門メーカーです。
現地のウールを用いた高品質なニットが代表的なアイテムですが、今回彼らが採用したのはイタリアのLoro Piana(ロロピアーナ)の糸でした。
以前TAGEのパンツのご紹介でも触れましたが、最高級ウール、カシミア専門の生地メーカーです。
その恵まれた背景を持ちながら敢えて選ばれたその素材で編み上げられたこのニット、見れば納得、手に取れば感嘆、そして着てみれば驚愕することは間違いありません。
SUPER160’sという極細繊維を撚った糸で30ゲージ(2.54cmの中に30回針を入れています!)という緻密極まる編み立て。
その結果がこの湿潤な光沢、とろんとした肌触りです。
店主もここまで滑らかなニットはなかなかお目にかかったことがないほど。
その着心地は想像以上に伸びやかなもので、袖を通した瞬間に纏いつく快感のあまりに、思わず笑みがこぼれてしまいます。
そしてこの発色。
あまりに繊細な色調のため、特にこのパープルはデジカメでは完全再現しきれませんでした。
ロロピアーナ恐るべしです。
形状はごく癖のないもので、流行や世代を問わずご着用いただけます。
どんな装いも妨げることはありませんが、それでいて気品を与えてしまう圧倒的な服の力がそこに存在しています。
ハイゲージニットは今の時期から春先まで、そして秋口からすぐに使える、すなわち梅雨と真夏以外はほぼ年中活躍の機会があるということです。
だからこそお気に入りの良品を身に纏いたいもの。
このニットは繊細で着心地が好いだけでなく、耐久性が意外に高く家庭で手洗いも可能ですので、一軍選手として日々どんどん使えます。
男女サイズを幅広くご用意しました。
是非お気に入りの一枚を見つけてください。
オンラインストアはこちらです→ ワインレッド/ パープル/チャコールグレー
昨年もご好評いただいたオリオンコートが、今年も再登場しました。
今季は継続色のブルーにネイビーとチャコールグレーを加えた3色展開となります。
仄かに甘いニュアンスのデザインを引き立てるのは、タスマニアウールにカシミアをひそませた上質な生地です。
その肌触りのよさは言うまでもなく、抑制の利いた、深みある穏やかな発色も冬の夜空を彷彿とさせます。
ボタンは厚みのあるホーン製を採用しています。
この奥行きのある艶はプラスチックでは出すことができません。
三角形の袖アジャスタはありそうでない形状で、円みを帯びたこのコートに心地好いアクセントを添えています。
見返しはお台場(ポケット縁まで表地を持ち出す仕様)です。
スーツのジャケットなどに見られる生地をたっぷりと使った仕様で、こうした表から見えない部分にこそデザイナーの丁寧な仕事が窺えます。
また、裏地も部位によって適切な生地が当てられていることは見逃せません。
胴には防風性と耐久性の高いコットンヘリンボーンを、
袖は滑りのよいキュプラを、
そしてポケットには温もりを感じる起毛素材が用いられています。
どこを見ても気の配られた服です。
流行や時間に負けない、永続性を備えた名品だと思います。
女性か柔和な印象の男性を想定し、各色XSとSのみ一枚ずつの入荷です。
見上げればオリオン座が耀くこの季節の夜空を今後毎年迎えるにあたり、そのお伴として是非ともご検討ください。
オンラインストアはこちらです→ ブルー/ ネイビー/ グレー