『はじめての すみれファンファーレ展』閉幕しました

10/12から開催されていた『はじめての すみれファンファーレ展』は、昨日10/20をもって無事閉幕致しました。

今回は会場のセッティングから初代編集者Sさんや

松島さん自身が関わり、まる2日かけて準備を行っています。

そうしていよいよ迎えた初日。

すみれちゃんを祝福するような快晴のもとでスタートしました。

最初の2日はLittle Barの山本さんによるウェルカムドリンクをご用意し、

ますます華やかな雰囲気に。

入口脇では、1巻にチラリと出てくるだけなのに異様な人気を誇る「ソフト君」のシルクスクリーン作品が皆様をお迎えし、

中に入るとすぐそこでも、初代担当Sさん手製のブロックすみれちゃんがごあいさつ。

今回のために作者本人が気合に気合を入れて準備を進めていたグッズの数々、その尋常ならざるクオリティの高さには、多くの方が驚かれていました。

もちろんウェルカムドリンクやグッズだけでなく、肝心の展示物も店内あちこちに飾られ、観る人を飽きさせません。

服屋でまんがの原画展というのはとても珍しいと思うのですが、不思議なくらい店内にすっと馴染んでいますね。

もとからの『すみれ』ファンに懐かしんでいただくのはもちろんのこと、この企画展をきっかけにして『すみれ』の魅力に初めて触れる方のためにも、今回は第0話『夕暮れの花束』全ページをパネル展示し、

たいへん貴重なネーム、

およびキャラクターの初期設定も実際に手に取って見ることができました。

関東近郊のみならず遠方からも多くの方にご来場いただけて、多くの笑顔、ときに涙とともに、あっという間に会期が過ぎ去ってしまいました。

以前からお伝えしているように、松島さんと山本さんは店主の学生時代からの旧友であり、今回は学園祭のような感覚で進められていたイベントです。

ご来場された方々に喜んでいただくのがもちろん一番大事なのですが、いつしか年齢とともに薄れかけていたフレッシュな初期衝動のようなものが開催した本人たちのなかにも蘇り、関わった人すべてが心から幸せになれたと実感しています。

仲町台まで足を運んでいただいたお客様方、段取りやグッズ展開など、イベントに協力してくださった皆様、皆様あってとてもとても素敵な時間が作れました。
心より御礼申し上げます。

そしてクニ、ユキちゃん、愉しかったね!ほんとにありがとう!


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