箱根の山は天下の嶮 ~ MONTANE/ Atomic Jacket

個人で店を構えて商売していますので軌道に乗るまでは当然ながら、開店以来、展示会等仕事絡み以外ほとんど外出らしい外出をしなくなりました。

能動的にしないわけではなくできないだけですから、時折ああもう独りで旅に出たい、という衝動が湧いてきます。
ちなみに店主の考える「旅」とは、風光明媚な土地で素敵なホテルに泊まることではなく、主に極力人のいない寂れた場所に独りでさしたる目的もなく(あるいは目的地があってもプロセスを主体に置いて)赴くことを指します。
期間は別に長くなくても構いません。

店内を見渡せば旅に役立ちそうな高機能衣料やバッグが目に入るばかり。
これに手持ちの装備を合わせればすぐにでも出かけられます。

折しも母校が箱根駅伝で優勝したこともあり、俄に「箱根に行きたいな=箱根の峠を越えてみたいな」という妄想に取りつかれました。
箱根などは人も多いでしょうが、そこはまあ妥協します。
また、箱根の峠を越えるくらいなら登山に比べて危険度も低く、遭難死するようなことはほぼないと思われます。
自営業ですのでここ大事な点ですね。

実際に行けるのは来年以降になるでしょう、今はそんなことしてる場合ではありません。
しかしながら脳内シミュレーションするくらい赦していただきたいとも思います。

そこで来年の春もしくは秋に箱根湯本から三島まで歩き、三嶋大社でお参りしてから新幹線で日帰りするプランを組んでみたところ、朝6時頃自宅を出発すればその日の夕ご飯は家で食べられそうです。
これなら定休日だけで賄えますし、荷物もだいぶ軽量で済みます。

バックパックの中身としては財布、食料、水、マップ、救急セット、そして雨や寒さに備えてMONTANEの”Atomic Jacket(アトミックジャケット)”があれば何とかなるのではないでしょうか。
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完全防水性と透湿性を両立しているPERTEX Shieldをメイン素材に用いたレインウェアですが、勿論雨具としてだけでなく強度の高い上着として活躍する一枚です。

バックパックのショルダーハーネスに干渉しない位置に設けられたポケット、雨の浸入を防ぐ二重構造の前立て、バイザーに微調整用のワイヤーが仕込まれた立体的なフード、しかも非使用時にはこれを丸めてまとめておけるギミックなど、細かい部分まで作りこまれた普遍的なマウンテンジャケットとなっています。
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ちなみに女性用のものもあり、こちらは色使いもとても綺麗です。
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市街地でも梅雨時や台風など、活躍の場は意外と多いと思います。
一枚こうしたジャケットがあると、ほんとうに便利ですよ。

オンラインストアはこちらです→
ブラック/ モロカンブルー/ アルパインレッド
ベリー(レディス)/ シベリアングリーン(レディス)


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