贈る言葉 ~ カタルタ

開店当初から人気の”カタルタ”がリニューアルしました。
以前の巾着入りから「言の葉」の意も込めてクスノキの葉をあしらった箱入りに、そして中身もさらに改良されています。
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当店でちょうどスタンダード版が完売していたタイミングで新版を入荷しましたので、改めて紹介させていただきます。

カタルタの紹介自体2年近く前のことですし、まずは改めてカタルタとは何ぞや、から。

このカタルタはトランプの札一枚一枚に異なる接続詞や副詞が印刷されているものですが、それで勝敗を決めるのではなく、コミュニケーションをとったり、言語化できなかった思考を引っ張り出すなど様々な使い方ができるものです。
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たとえば一人で使ってみる場合。
取り敢えず「本日は来店が少ない」というところ(あくまで例文ですよ)から始めましょうか。
今実際に引きながら実況という形で進行していきます。

無作為に引いた「一方で」。
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「本日は来店が少ない」→「一方で賑わっているお店もあることだろう」。
と、予め用意していなかったストーリーが「一方で」から生まれました。

次に引いた「ちなみに」。
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「一方で賑わっているお店もあることだろう」→「ちなみに家内が私の代わりに店に立った昨日は多くのお客様にお越しいただいたらしい」。
悲しいストーリーが展開されてきました…。
だんだんと視界が滲んできたことですし、もうここで止めにします。

このように一人で遊ぶだけでなく、先に触れたように自己紹介など多くの用途があるのもまたカタルタの特徴ですが、今回のリニューアルでその機能が強化されています。

実はトランプの記号ごとに別々のストーリーの流れが仕込まれており、1から順に並べて語ると、♠は自己紹介、♥は振り返り、♦はアイデアのシェア、♣は他己紹介を想定した台本のような筋書きに組み込まれているというわけです。
この隠し機能は前回もありましたが、言葉を選定しなおし、順序も並び替えることで、よりストーリー性が高められました。

これは説明するだけなら何の労力も要しませんが、いざ思いついて具現化するのには恐らく相当な試行錯誤があったはずです。
それが結果どのようになっているのかは、サンプルをご用意しておりますので店頭にて直接ご覧あれ。

「ちなみに」。
ジョーカーの札は前の文脈をぶった切ってしまいます。
そんな知的なユーモアにもカタルタらしさを感じずにいられません。
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何にしても実際使うのがその魅力をご理解いただくのには一番です。
是非店頭にて遊んでみてください。

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