現代の男性服のルーツを辿れば、ほぼどこかでミリタリー、ユニフォーム、ワークウェアに当たります。
その源流の旧き良き姿からエッセンスを抽出しながらも現代の服として、そして未来にも残るものとして特濃な服作りを行うのが今回当店初登場となるHAVERSACK(ハバーサック)です。
本日ご紹介するのは、同ブランドの定番モデルとして何年にも亘り作り続けられているシャツとなります。
むせるほど密度の詰まったデザイン、上質な素材使い、端正なシルエット、すべてがHAVERSACKらしさに満ちています。
ごく小振りの丸襟にはチンストラップが設けられ、ボタンの留め具合で首元の表情に変化を与えます。
細部にも手抜かりはなく、猫目の貝ボタンが一層旧き時代を思わせます。
“雑嚢”を意味するブランド名に因んだものか、ざっくりとした織りの粗い生地を採用した織りネームタグも穏やかながら強い意志を内包しています。
上記の通り密度の詰まったデザインながら、シャツそのものはすっきりとコンパクトなつくりで、日常的にさらりと着ることが可能です。
これから続々と他のモデルも登場予定ですが、まずは同ブランドの入門編として、一枚如何でしょうか。
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