BACHの中でも最も高い人気を誇るSHIELD22が、装いも新たに再登場しました。
今回はブラック、コール(グレー)、そしてレッドの3色の展開です。
基本設計はほぼ同じなのですが、全体的によりすっきりとした仕様となっています。
まず、今まではブランドロゴのタグの下に縫い付けられていたモデル名タブ(他のモデルもこの仕様ですね)が
本体に刺繍されるようになりました。
また、メインコンパートメントの開閉口が、今まで生地が被さっていた仕様から
ファスナー剥き出しになり、
よりスライドしやすくなっています。
最上部の手持ちストラップも細くなって洗練されましたね。
また、右のショルダーハーネスにもBACHロゴが追加されました。
このブランドで近年しばしば見られる傾向です。
なお、今までこの右ハーネスに付属していたハイドレーションのチューブ留めは廃止されましたが、ハイドレーション自体は変わらず使えます。
その他、全体写真をご覧になると判るのですが、トレッキングポール用ホルダーが左側のみとなりました。
ロゴについては別として、どれも日常生活には不要と思われる登山用のギアとしてのパーツを敢えて省略し、より市街地用としての性質を強めた仕様変更と言えそうです。
実際22リットルという容量は登山では日帰りハイキング程度しか対応できず、このバッグを愛用している店主自身も普段使いに最高な逸品として考えています。
ですので、市街地にフォーカスしたことは的を射た判断ではないでしょうか。
勿論バックパックとして本質的な要素は変わっておらず、街使いなので耐久性を下げたなどという猪口才な改悪は一切ありませんので、自信を持って今まで通りお薦めできます。
変化を恐れず常に前進を止めないBACH、今季も注目です。
オンラインストアはこちらです→ ブラック/ コール/ レッド