全国から今注目すべき中小の洋服店を選りすぐり、解説やインタビューを載せた繊研新聞の連載コーナー『新名店100選』。
たいした実績があるわけでも、有名でもなんでもないのに、光栄なことです。
なかなか自分ではわからないところです。
言いたいことはだいたいこの記事できれいにまとめられていますが、店主の話がトッ散らかりすぎてきちんと意図が伝えられなかった部分もありまして、
「顧客のコミュニティーには属さないようにしている」のではなく、「顧客を囲んで閉鎖的なコミュニティー化しないようにしている」が本意です。
コミュニティー化するとどうしても一種の義務感のようなものがお互いに生まれてしまい、それは健全な関係を続けるにあたり望ましくないと思っています。
服屋に限らず、この町に面白いお店がどんどんできてくれれば何よりです。
業界紙ゆえあまり一般職の皆様の目には触れる機会がないと思いますので、現物は店頭に一部置いておきます。
ご興味あればどうぞお読みください。