昼の蒸し暑さにますます半袖気分が高まる一方で、それでも朝晩の涼しい風の心地好さを楽しむには、袖がないと少々の心もとなさも。
そこでお薦めなのが薄手の長袖シャツ、それもさらりとしたコットンリネンなら、言うことはありません。
ハバーサックが得意とするバンドカラーシャツは、開放的なリラックス感と凛とした緊張感のバランスの妙を味わえる品です。
落ち着いた配色でありながらも凛冽な印象をもたらすストライプ柄が、強い陽射しの下でわれわれの視覚をも涼ませます。
この部分はパンジャブ地方の民族衣装であり礼拝服でもあるクルタから着想した仕様となっており、ポケット口が横を向いているのに対し、ポケットの内袋自体は下に向かっています。
若干の使いづらさは否めませんが、これは敢えての設計となっていて、他人が知らぬ間にすっとポケットの中に手を入れて中の物を掏り取る、そうした被害のリスクを軽減するためです。
軽い上着など持たない日など特に、こうしたポケットは使えそうですね。
その点以外はとりたてエスニックな要素はないのに不思議とどことなくアジアの夏を感じさせる、目にも肌にも風通しがよい一着です。
さっそく店頭でも反応する方がちらほらと見えています。
どうぞお早めに!
オンラインストアはこちらです→ サックス/ ホワイト