久しぶりの、そして2021年初となるブログ更新です。
改めまして、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
というところで、明日から緊急事態宣言ですか。
罰則ばかりでロクな補償もせず、度重なるお上の不手際の結果を下々になすりつけるためのアリバイ作りにしか見えませんね。
もともと菅政権は政策として中小企業を潰していく方向ですから、疫病の猖獗に乗じてまとめて始末してしまえってことなんでしょうけど、だからと言ってこちらとしても黙って屠殺されるわけにはいきません。
どうせ服屋には何の要請も来てませんし、もし来たとしてもじゅうぶんな補填が出ないのならば、中指立てながら粛々と通常営業を続けていきたいと思います。
さて、いよいよこれから冬真っ盛りではございますが、一方で春物の新作が届き始める時期でもあります。
すっかり当店の看板ブランドの一つとなったK.ITOからも、魅力的な商品が入荷していますよ。
薄手で、且つ目の詰まった裏毛のスウェットで仕立てられています。
しっかりとコシのある生地にバイオ加工を施し、剛性感を残しながら柔らかさを引き出しました。
服自体に目を遣れば、一般的なスウェットフーディーにアノラックパーカを足したような、K.ITOらしいハイブリッドなデザイン。
立体的なフードには鳩目が開けられており、これによってややアウター寄りの印象が生まれるのだから不思議です。
袖付けはK.ITOお得意の変形フリーダムスリーブ。
ストレッチ素材に依存せず、構造そのもので運動性を確保してくれています。
秋から春にかけて気温の低い季節には外套の中に仕込み、暖かくなったらこれ自体がアウターに、そんなふうに気候や装いに応じて軽やかに対応してくれる、汎用性の高い一着に仕上がりました。
まだまだ生活様式の変化が起こりそうな今年、こうしたオールマイティーな服は必ずや力になってくれるはずです。
オンラインストアはこちらです→ ブラック/ グレー