昭和50年男の春 ~ K.ITO/ ミニ裏毛スウェットカーディガン

昨日2/10発売の『昭和50年男』誌にて、2か所にわたり店主が登場しています。

今回の特集は<好敵手>。
個人的には『きまぐれオレンジ☆ロード』の<まどかさんvsひかるちゃん>、『お笑い マンガ道場』の<富永一朗vs鈴木義司>が最大の目玉でしたが、店主自身は『キムタクvs藤原ヒロシ』の頁にて、当時の一般高校生からの視座からみた景色について語っています。


(誌面転載許可はいただいております)

なお、「アンチ藤原ヒロシファン」はライターの方で考案された表現ですが、「藤原ヒロシファン」に対するアンチではなく、アンチにしてファンだったのでは、という内容ですので、誤解なきよう。

そして後半のファッションスナップ特集。

かのFACYの90年代座談会の面々が並ぶという、なかなか面白いことになっています。

ほかの特集記事も充実し、たいへん読み応えのある一冊となっていますので、是非皆さま書店にてお買い求めください。

さて、先述のファッションスナップで店主が着ている羽織りものにご注目。

こちらはK.ITOの新作、ミニ裏毛スウェットのカーディガンです。

おなじみのウール天竺カーディガンをベースに、スウェット素材の特性を活かしたアレンジが加えられています。

首回りの立ち上がりと前立てが抑えられ、

ラグランスリーブは背面で接合。

左右の脇には内ポケットが設けられました。

素材自体は密度が高く立体感がありますが、バイオ加工によって柔らかくほぐれ、硬さのとれた快適な着心地となっています。

また、この生地の立体感も相まって、着用時には(店主着用画像をご覧の通り)円みを帯びた独特のラインを描くのも大きな特徴です。
この控えめにして服にたしかな力強さを与える絶妙なデザインワークに、さすがK.ITOと唸らされますね。

まだ寒い今の時期にもウールのカーディガン同様上にコートを纏えば問題なく使えますし、春や秋にはこれ自体を軽快な羽織ものとして活用することもできます。

すでに店頭では人気でサイズ欠けなども出ていましたが、メーカー在庫を取り寄せて補充致しました。
とはいえそれでも在庫僅少です。
この機会をお見逃しなく。

オンラインストアはこちらです→ ブラック/ ネイビー


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