夏の残影はだいぶ薄まり、いよいよ秋の服をという気運が高まってはきているものの、さすがにまだ尾を引くように暑さは残っていて、あたたかなウールのセーターなんかをご紹介するのは躊躇するところです。
こんな狭間の時期に重宝するのが、シルクのニット。
暖かい日には暑すぎず、ひんやりした日には適度な温もりを与えてくれます。
Olde H &Daughter(以下OH&D)ではスヴィンコットンのカットソーと並び、通年展開されるブランドの顔としてこのシルクのニットが提案され、シーズンを重ねるごとファンを増やし続けてきました。
この秋、圧倒的クオリティと美しいシルエットはブランドの大きな特徴として変わらず、そのうえで提案されてきたのが耽美的な色、”ルビー(赤)”と”ダリア(紫)”。
定番的な型では浅めのクルーネックのプルオーバーに
カーデイガン、
そして新型であるタートルネックと、
どれもシンプルながら、否シンプルであるがゆえに、その艶やかな色彩の官能性が引き立ちます。
鮮やかな発色、そして重力や体の動きに身を任せたときのとろみのある躍動は、何一つ言葉を語ることなく品質の高さを示します。
袖のリブはやや長めに設定されています。
そのまま着るのもよし、または折り返して手首に厚みを出すのもよいでしょう。
OH&D全般に言えることですが、値札がブランドのタグに縫い留められていますので、着用前に取り外してください。
クルーネックとタートルネックは女性サイズ(6)と男性サイズ(10)を、カーディガンは女性がゆったり着ても可愛いので、サイズ10のみをご用意しています。
画像だけ見るとひょっとするとまだちょっと暑く感じるかも知れませんが、先述した通り実際着てみるとそこまでではありません。
あともう少し涼しくなれば、実際に登板できるようになるはずです。
つい重くなりがちな秋冬の装いへの一匙のスパイスとしても、是非ご活用ください。
オンラインストアはこちらです→
BK004(クルーネック) ルビー/ ダリア
BK006(カーディガン) ルビー/ ダリア
BK023(タートルネック) ルビー/ ダリア