自宅では洗濯当番に勤しむ店主ですが、洗い物を干していると、どうしたわけか家族(誰とは敢えて申しません)の靴下が片方だけ出現することがしばしば起こります。
なぜ?と思うとともに、こんなことを繰り返したら片方が無くなっても気づかないよな…と危惧してしまうのですが、この靴下ならばその心配は無用です。
デザインという手法を用いて様々な社会問題や文化問題と取り組むOnkar Kular Singh氏の「現代人の生活道具」と題したプロジェクトの中から生まれたこの靴下は、 三枚で一揃いとなっています。
我が家のようになぜか片足がなくなってしまったとき、足の形や歩き癖で片方だけがだめになってしまったとき、さあ予備の片足分の出番です。
予備用にはフックが付属していますので、どこかに吊るして出番まで待機させてあげてください。
なお、コンセプチュアルなだけでなく、品質、履き心地は正統派です。そこは手を抜かず、日本の靴下工場で丁寧に編まれています。
懐かしさ漂うライン入りのデザインも含め、ただ靴下という観点でのみで見てもじゅうぶんに価値のある一足です。
オンラインストアはこちら→ モカ/ ジェイド/ オフホワイト/ グレー