漸う近づく台風の影響なのか、ちょっとだけ暑さが和らぎ、嵐は勘弁と思いながらも少しほっとしています。
あまりに気温が高すぎると盛夏もの以外を紹介しづらいところがありまして、この晩夏から(あるいは初夏に)活躍するであろうニットTシャツをお披露目するいい機会となりました。
この12ゲージのハーフハニカムを編み立てるのは難易度が高いらしく、ハバーサック側が方々を探し回ってようやくそれが可能な工場を見つけ、商品化にこぎつけたと聞いています。
柔らかくもちっとした肉感、それでいて暑苦しくないほどほどの清涼感が持ち味です。
袖や裾のリブには片畦のラインが入っていて、厭味なく洒落っ気を利かせています。
夏の盛りは、すなわち夏の終わりがそう遠い未来の話ではないことも意味します。
そんな思いに耽ってしまう、センチメンタルな一枚です。
オンラインストアはこちらです
1件のコメント