昨日は寒かったですね。
ウールのコートをお探しの方がご来店されるほどでした。
本日は暖かく晴れてくれましたが、それでも陽の光はやはり沈んだ調子で、夏のそれとはまったく異なります。
秋もそろそろ本番ということでしょうか。
KESTIN HAREの新作は、まさに今着たい一枚です。
1950年代の英国軍病院で用いられていたホスピタルジャケットをベースに、現代の街着として再構築しています。
重厚なトーンのチェックですが、実は軽快な生地で、しかもこのジャケット自体も裏地などのない一枚仕立てです。
前立てボタン数は昨今ほんとうに見かけなくなった4つ。
ボタンを閉じると、なぜかしらどこか退廃的な、トラッドとはまた別のブリティッシュテイストが楽しめます。
前述の通りとても軽く、気軽なジャケットに仕上がっています。
今の時期ならばシャツやカットソー、もう少し寒くなればニットを中に着て、と秋めいっぱい対応してくれることでしょう。
連日の悪天候で店内が暗く、このブログやオンラインストアなどの更新が滞っているうちに店頭でご好評いただき、もう実はMサイズ一枚を残すのみとなっていました(9/28時点)。
装いの秋は深まる一方です、どうぞ今のうちに。
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