BACHから、BIKE2B、TRAVELSTAR28、SHIELD22の3モデルが一斉に入荷しました。
これにて今季分のBACHがすべて揃ったことになります。
このブランドの取扱も4シーズンを迎え、それぞれのモデルはすでにご紹介済みではありますが、新規展開色の増えたSHIELD22を改めて解説致します。
新規といってもその色自体は既存のコール(グレー)、しかしながらなぜ今までなかったのかが不思議なほどこのモデルにぴったりな色目です。
店主自身も入荷直前まで継続展開色かと勘違いしていました笑。
その他は定番のブラックと、昨年秋冬に展開し一瞬で姿を消したフォレストグリーン、計3色です。
さて日常使いから日帰り登山まで使えるこのモデル、店主も当店オープン前から愛用しているのですが飽きるどころか愛が深まるばかり、一人でも多くの方にでもその魅力を伝えずにはいられません。
まずこのバッグの最大の特徴は、上下でなく縦に分割された二気室の構造が挙げられます。
メイン収納部(体に近い側)は上から、
反対側は下から開口するつくりとなっており、
前者に重いものを入れ、後者には軽いものを収めます。
肩甲骨付近にボリュームをとり、腰に向かって狭まっていくシルエットで、
一番重量のあるものは上部へ、というパッキングのセオリーに従ってこの二気室を使い分けると実重量に対して背負う際の負担が軽減できる仕組みです。
なお、この二気室の仕切りはファスナーで抜くことも可能となっています。
街ではまず使わない機能ではありますが、元来が登山用にデザインされているものですのでハイドレーションにも対応しています。
サイドにはペットボトルや傘の収納に便利な上開きポケットとL字ジップ付きポケットが左右それぞれに設けられています。
このL字ポケットが実に素晴らしく、鍵や財布を入れると、ショルダーハーネスを右肩だけにかけてポケット側を手前に寄せて中身を使い、使用後はそのまま収納、という流れるようなアクションが可能になります。
夏の蒸れを大幅に軽減し、かつ適度にソフトな背負い心地を実現しています。
バッグ自体は防水仕様にはなっていませんが、底にはレインカバーが付属していますので台風のときなども安心です。
このようにシンプルな印象を与えつつ高い機能を備え、日々の伴として期待以上のパフォーマンスを発揮することは店主自身が実証していますし、またそれに堪え得る頑強さも魅力です。
男女問わずご利用いただけるサイズでもありますので、少しでも気になる方は是非お手に取ってみてください。
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SHIELD22 コール/ ブラック/ フォレストグリーン