あの衝撃的な登場から5年経ち、なお不動の定番として愛され続けているKIMURAのnarrowing cardigan。
便宜上使われるようになった”シャツカーディガン”の呼称のほうがお馴染みかも知れませんね。
何にしても、多くの方に愛され、そしてこれからも愛されるであろう名品中の名品です。
5年のあいだには、生地が変わるだけでなく、基本形をベースにした派生形も生まれてきました。
ロングタイプだったり、ゆったりしたサイズ感のものだったり、そのどれもがシャツカーディガンの見果てぬ可能性をたしかに明示するものばかり。
そしてこのたび、新たなバリエーションとして、カーディガンではなくスキッパーシャツが登場しました。
世代によっては、スキッパーには旧き良きサッカーシャツといった印象を持つ方もいらっしゃることでしょう。
青春時代はサッカー部に所属し、また柏レイソルのサポーターである木村さんならではのチョイスとも言えますが、これは何しろKIMURAです。
たしかにスキッパーではありながら、だれも見たことがない服に仕上げてきています。
一般的にはカットソー素材が採用されるところ、KIMURAらしくすべるような肌触りのシャツ用生地に。
スーピマコットンの100双を用いたブロードは、光の反射と静かな陰翳の対比の美しさが、その品質の高さを言葉を借りることなく雄弁に語ります。
裾と袖口はnarrowing cardiganを踏襲したパイピング仕様に。
マリー・ローランサンの絵画よろしく淡いパステルトーンとミディアムグレーが調和します。
また、この伸縮性のあるパイピング部分である程度固定されるため、大きめのサイズを被ってもだらしなくガバガバとだぶつきにくくなるという実用面のメリットも見逃せません。
長袖でありながら目に涼しく、そのさっぱりとした着心地は、蒸し暑さを増すこれからの季節でも快適です。
男女問わずお愉しみいただけるようサイズも揃えました。
是非一度お試しを。
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