現在（2023/7/20）、当店ブログの一部で文字化けが発生しています。
それも『人気記事』の日本語表示のみがおかしくなっておりまして、その他はとくに問題も起きていないようです。
現在原因および改善方法を調査中ですが、直るまでしばしご辛抱くださいませ。
（7/28追記：いつの間にか直っていました）
さて、本文は無事ということで、夏の新商品のご紹介をするとしましょう。
有難くも今季も大好評なイザTはもちろんですが、先日届いたこのシャツも見過ごせぬ一枚です。
古くからのイザファンの方は、どこか見覚えがあると感じるかも知れませんね。
そう、こちらは2019年に登場し人気を博したNo.21-KMSをベースにリデザインされています。
（No.21-KMS）
が、生地やサイズバランス、副資材などに手を入れることで、まったく別のシャツと呼べる服となりました。
てろんとした肉感的なキュプラの生地は、キレのあるシルク混のコットンへ変更。
やや薄手で、さっぱりとした肌触りの生地で、寒いときには暖かく暑いときには涼しいシルクの特性もあって、近年の異常な猛暑にも対応してくれます。
開襟部分のボタンループは省かれ、またボタンが円みのあるタイプから主張を抑えたものに変更されたことで、鋭角的な印象に。
身頃やアームホールなど全体的にゆとりを持たせたサイズバランスで、生地が肌に密着しづらく、風通しがよくなりました。
と、このように先代のシャツは面影こそ残れど、あまり原型を留めていません。
そのため、品番も”KMS”を踏襲せず、”Ithe Original”を意味するIOとなっています。
Itheらしく単体で写真だけ見ると何の変哲もないシャツですが、店頭では頗る反応が好く、ブログでのご紹介を前にサイズ2は完売してしまいました。
真夏はもちろん、暑さの残る9月にも活躍するであろうシャツですから、まだ手に入れる時期として遅すぎはしません。
是非一度お試しを。
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