日によって気温の高低はあれど、着々と晩秋は冬に向かっています。
あたたかい服だけでなく、先日ご紹介した手袋や、マフラーといった小物も気になる季節です。
今年はグラスゴーのGREEN THOMASから、シンプルにして目を惹く美麗なリブマフラーが届きました。
色は4種類、仄かに甘さを感じさせるミルク色”ウィンターホワイト”、
つい重くなりがちな冬の装いをたちまち軽やかにしてくれる”ジャングルグリーン”、
どれも柄や形に変わったところのないだけに、色と肌触りの魅力が前面に押し出されます。
およそ2年ぶりの登場ですので改めてブランドのご紹介をしますと、このGREEN THOMASは、1992年にセントラル・セントマーティンズで出会ったEmma GREENとAlan THOMAS Dibbleの二人によって2015年に発足しました。
「クラシックでありながらクール」「伝統的かつモダン」「流行に敏感でありながら、流行に左右されない」。
こうした相反する要素をデザインの力で両立させ、また、彼らが実際に訪れることのできる地元(スコットランド、イングランド)のサプライヤーから最高の糸と生地を仕入れ、同じく地元のニット工場にて生産を行うことを大切に考えています。
このリブマフラーも当然そのように生まれ、上質なメリノウールを用いてスコティッシュ・ボーダーズの小さな工場にて編み立てられました。
幅22cm長さ200cmと、大きすぎずも小さすぎずもないサイズで、伸縮性に優れているのもあり、とても使いやすいマフラーです。
どう合わせるとかブログで書くのも野暮なくらい、お好きなように使っていただけます。
老若男女も問いませんから、「あれ、いいな」と感じたならばまずは是非お気軽に店頭にてお試しください。
きっと期待以上ですよ。
オンラインストアはこちらです→
ウィンターホワイト/ キャメル/ ジャングルグリーン/ マゼンタ