おとなの時間 ~ SIDE SLPOE/ Washable Silk/H-T Cotton Knit Turtle Neck Pullover

先日公開された、店主登場のYouTube動画【大人の座談会】。
全3~4回に分けるようでして、いまのところ2回までがアップロードされています。

Pt.1 「衣」の必要性

Pt.2 店主のトガりと職人の興味

次回は2週間後くらいに公開されるようですので、引き続きお楽しみください。

さて、この動画でご一緒した川内さんと森さんは、ともにフリーランスではありますが、当店で取り扱っておりますSIDE SLOPEにも関わっている人たちです。

シーズンを重ねるごと着々と評価を高めてきているこのブランドから、秋の新作が届きました。




表側にシルクを、肌に触れる面にコットンの強撚糸を配した編地で、シルクのなめらかさとコットンのさっぱりした感触がお互いの長所を引き立てています。

一見するとプレーンな型のようで、裾と袖口のリブ編みにさり気なくひと仕事が。

地がそれほど厚くないため、単品ではもちろんのこと、ジャケットやカーディガンの下に重ねて着るにも向いています。

シルクは温暖な時期には涼しく、寒い時期には暖かい素材です。
どちらにしても極端な温度には向いていないとはいえ、朝晩の寒暖差が大きく、また気温も一定しないいまの時期には抜群の使いやすさを発揮します。

しかもこのシルク、特殊な処理が施されているため、家庭で洗えてしまいます。
見た目以上に頑強で扱いが楽というわけです。

スペシャリストならではの発想に、自社工場を構える専業メーカーならではの高い品質が掛け合わさった、控えめにしてとびきりのニット。
まずは一度お試しください。

オンラインストアはこちらです→ ブラック/ チャコール/ オフホワイト


パパに会わせたい人がいるの ~ TRAVEL SHOES by Chausser for MASTER & Co./ MC1396 Tassel Loafer

スマートなデザインは言うまでもなく、その実用面でのパフォーマンスの高さから、多くの女性に愛されているChausserのTRAVEL SHOES。

定番モデルであるコインローファー(当店では未展開)をベースに、いつもとは一味違う佇まいのタッセルローファーが登場しました。

特殊加工が施されたことで、撥水性と排湿性を備えているレザーアッパー。
トラベルシューズといえばこの革です。
雨の日でも気にせず履けるのはうれしいですよね。

欧米メーカーの靴に比べて踵がコンパクトに設計されていますので、ローファーの宿命である抜けやすさは軽減されています。

ソールは、ショセオリジナルのパターン(世界地図柄)に成形された、Vibram社製ICE TREKを採用。

このラバーはもともとは冬靴用に開発されたもので、-20℃でも硬化せず、氷上や凍った路面でもすぐれたグリップ力を発揮します。
気温に左右されない柔らかさは、季節を問わず快適な履き心地と歩きやすさを実現してくれます。
耐久性が極めて高く、なかなか摩耗しないのも特筆すべき点でしょう。

靴箱の代わりに、布の巾着袋が用いられています。
トラベルシューズの名の通り、旅行のときなどに持参したりと、いろいろな場面できっと重宝するはずです。

こうしたトラベルシューズならではの機能性に、タッセル使いや中敷の色遣いに見られる、いつものショセらしからぬ外連味。
実はこの靴、ショセのインラインではなく、MASTER&Co.のディレクションを通しています。

ちょっと意外な組み合わせとも言える2ブランドの共同作業が、両者の特徴を併せ持つ素敵な靴を生み出したというわけです。

デザインにも機能性にも一切の妥協を許さぬ目の厳しい女性の皆さま、是非お試しを。

オンラインストアはこちらです→ ワイン/ ブラック/ ブラック×ホワイト


【大人の座談会 Part 2】が公開されました

先日公開され、ご好評賜っております『人脈開放宣言』の店主登場動画【大人の座談会】。

中年は話がつい長くなるもので、今回の動画は前編・後編に収まらず複数回にわたりますが、先ほどその第2回がアップロードされました。

おじさんは、愛の話をしますよ…。


あなたが好き きっと言える ~ K.ITO/ 圧縮スムースカーディガン

おひさまがなかなかちゃんと顔を出してくれないのもあるとは思いますが、比較的涼しい日が続いて、さすがに半袖一枚というのも妙な感じになってきました。

こんな季節は、カーディガンが八面六臂の活躍をしてくれます。

それもあってか、店頭で注目度が高まってきているのがこちら。




ウール天竺と並ぶK.ITOの秋冬定番素材である圧縮ウールスムースを用いたカーディガンです。

一見するとフェルトのようですが、編地を圧縮させているため、驚くほどの伸縮性を備えています。

この素材の特性にくわえ、変形ラグランスリーブをはじめとした独自のパターンワークが、心地好い着心地を生み出しました。

胴の両脇に接ぎ目が存在せず、一枚の布でぐるりと胴を包むようなつくりです。
かつ袖が腕を180度上げた状態で縫合され、肩から腕が動かしやすくなっています。
目立たないながらも実に複雑な構造で、さすがK.ITOと唸らされますね。

前立てはグログランテープで補強され、手作業で縫い付けられたボタンがさらに外れにくく。

両脇のポケットは見た目に響かないよう内側に配置されました。

こうした地味でも細かい仕事が、服の総合的な完成度を高めてくれます。

比較的多めに仕入れたものの、それでもご好評につきだんだんと在庫は薄くなってまいりました。

気になる色、サイズがあれば、いまのうちにお試しいただいたほうがよさそうです。

オンラインストアはこちらです→
ダークグリーン/ ロイヤルブルー/ ライトブルー


【大人の座談会 Part 1】ふたたび人脈が開放されました

昨年の秋につづいて、人間ブローカー川内主税さんのYouTubeチャンネル『人脈開放宣言』に店主登場しました。

今回は我々2名だけでなく、フリーランスでニットメーカーの仕事やご自身の作品作りなどの活動を行っている森さんも交えた鼎談で、この不況下でファッション業界はどうあるべきかというテーマで話し…つつ、だんだんと脱線に脱線を重ねていくという内容となっております。

今回は導入的なところでして、今後2回3回と何篇かに分けて公開されるとのことです。

秋の夜長の一興に、どうぞご笑覧くださいませ。


ショコラの魔法 ~ tilt The authentics/ Sulfur Dye Chino Trousers

台風の影響なのかどうかは知りませんが、にわかに涼しくなってきました。

今夜は涼しいどころかちょっと冷えるそうで、こうした日がだんだんと増えていき、やがてすっかり秋らしくなるのでしょう。

しつこく続く残暑ゆえになかなか仕舞えなかった夏服も、そろそろ今年の役割を終えるときのようです。

たとえばパンツひとつにしても、薄手の軽快なものから、しっかりとした厚みのものへ切り替えていくにはちょうどいい頃合いなのでは。



すっきりとしたシルエットのパンツといえば、まず当店で真っ先に思い浮かぶのがtilt The authentics。

ブランドスタート時からマイナーチェンジを繰り返しながらも必ずそこにいる、代名詞的存在です。

今回は硫化染めが施されたチノクロスを採用。

表面に微細な起毛が立った温かみのある風合いで、ふっくらした肌触りと適度なコシを備えています。

控えめな曲線を描くハンドポケット、ウェストシームに沿うコインポケット、ステッチが表に出ない腰回りなど、瞬間的に印象に残るほど強いインパクトはなくとも、見れば見るほどに細やかなデザインワークが確かめられます。

偏執的なまでに縫製にも気を配るtiltですから、当然のことながら裏側に至るまで一切の手抜かりはありません。

スマートなシルエットとお気楽な穿き心地を高い次元で両立しているのも大きな特徴で、毎シーズンのように新型を買い足していくご愛用者が当店だけでも一人二人ではないという事実が、それを雄弁に語ります。

(ご紹介はまだ少し先になりますが)すでに到着している同ブランドの上着などと相性抜群なのは言うまでもなく、他ブランドの服とも合わせやすいため、一本あれば秋冬を通して何かと出番が回ってくるはずですよ。

オンラインストアはこちらです→ チョコレート/ イエローベージュ


平安京エイリアン ~ HAVERSACK/ ウールリネンビッグチェックジャケット

コロナ禍による生活様式の変化で、ここ数年はやや存在感を薄めていたジャケットですが、さすがにリモートワークもここまで定着してくると却って外着的な服がフレッシュに感じられてくるものです。

そうはいっても極端にテーラリング的要素の強いものはまだ非日常感が強すぎて、なかなか現実味が感じられない、そんな方も少なからずいらっしゃることでしょう。

となると先日ご紹介したK.ITOのラグランスリーブジャケットや、Handwerkerのダブルブレストジャケット、そしてHAVERSACKのこの新作などがちょうどいい塩梅と言えます。


HAVERSACKのジャケットといえば絞りの効いた官能的なシルエットもその持ち味の一つでしたが、ここ最近はそれだけでなく、リラックス感のあるボキシーなタイプも増えてきて、いままで同ブランドに手を出しきれなかった人にもその魅力が伝わるようになってきています。

このジャケットもそうしたタイプで、ざっくりとしたウールリネンの表情に、古都を聯想する大柄なチェックとが合奏し、カジュアルでありながらも崩しすぎない、絶妙な匙加減を堪能できる一枚です。


裏地は洗い加工を施したキュプラコットンで、光沢を抑えた質感が表地のウールリネンにしっくりと馴染みます。

通常のテーラードジャケットのように着てもよし、ボタンを全部留めてスタンドカラージャケットのように着るもよし、と、お好みや装いに合わせてアレンジが利くつくりとなっています。

比較的ゆったりとしたサイズ感で、着る人の幅も広いため、Mサイズだけのご用意ですがふだんLをお召しの方でも体型によっては問題なくご着用可能なはずです。

秋らしい素材、色、そして軽快な着心地。
そろそろこうした羽織ものもご検討いかがでしょうか。

オンラインストアはこちらです


靴とYシャツと私 Pt.4

毎年ご好評いただいている、delightful toolとholo shirts.協同のオーダー会、”靴とYシャツと私”。

もちろん今年も開催します。

今回は
10/8(土)~10(月祝)
の3日間です。

あらためてご紹介しますと、delightful toolは神奈川県大和市に拠点を置く革靴ブランドです。

黒のプレーントウのみ既製品も展開していますが(現在当店では完売、近日中に少量追加入荷予定です)、この型をベースとしたパターンオーダーでの生産を主としています。

その特徴は、圧倒的な歩きやすさ。

革靴を、嗜好品やお洒落のためだけのものではなく、あくまで生活の道具としてとらえ、そのうえで素材、作りにとことん向き合い最高の革靴を世に送り出しています。

気になる価格は、
・マッケイ 税込71500円~
・グッドイヤーウェルテッド 税込85800円~
・9分仕立て 税込99000円~
(それぞれ+5500でブーツにできます)

です。

どの製法が一番えらいとかすごいとかはなく、どんな靴を作りたいのか、どんなふうに履きたいのか、そうした目的から逆算して個々の最適解を導き出します。
その違いについてなど、受注会でディレクターの寺田さんとじっくり相談しながら、スペシャルな一足を作ってください。

オーダー製作につき、お渡しは来年の1~2月ごろとなる見込みです。
完成を待つ時間もまたオーダーの醍醐味としてお愉しみいただければ幸いです。

一方holo shirts.は、東京に拠点を置くオーダー専門のシャツブランド。

シャツ、ワンピースなどを中心にパターンオーダーでシャツを手掛けています。

近年は展開アイテムの幅が広がり、店主も愛用しているシャツ地のジャケット”パスポートジャケット”をはじめ

当店では今回が初のお披露目となる新作、”デイオフジャケット”も登場。

ちなみに、シャツのオーダー価格の目安は、
・長袖 税込22000円~
・半袖 税込19800円~
・ワンピース 税込38500円~
・パスポートジャケット 税込33000円~
・デイオフジャケット 税込33000円~

となります。ただ、とくにジャケットの場合は適した生地の違いのため、実質的には税込35200円くらいからでお考えいただいたほうがいいかも知れません。

こちらも、お渡しは来年の1~2月ごろとなる見込みです。

ところで、今回、holoさんからの提案として、コットン100%、コットン80%ウール20%のフランネルを、おもにデイオフジャケットを想定してご用意します。
となると来年のお届けでは若干遅いですよね。
つきまして、こおフランネルのオーダーにつきましては、納期が優先され、目安として11月ごろにお渡しできる見込みとなっています。

感染対策と、複数同時対応が難しいため、イベントのご参加は事前予約制とさせていただきます(通常のお買い物に関しては予約不要です)。
靴で2時間、シャツで1時間の枠です。

予約は、下記サイトからお願い致します。

・delightful tool
https://coubic.com/euphonica/901271

・holo shirts.
https://coubic.com/euphonica/471015

あるいは、メール(euphonica.ykhm@gmail.com)でも承ります。

delightful toolディレクターの寺田さん、holo shirts.ディレクターの窪田さんについては、以前当店で対談企画を行いました。
お人柄のみならず、ものづくりの姿勢、哲学など、いろいろと表れていますので、是非お読みください。

作り手から知るその価値 ~ delightful tool 寺田太郎氏×holo shirts. 窪田健吾氏 対談

何かと沈んだ世の中、せめて服や靴を通して愉しい時間をお過ごしいただければ幸いです。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。


暗い夜空に舞い散るダリアの花よ 赤い血のように ~ Olde H & Daughter/ BK004, 006, 023

夏の残影はだいぶ薄まり、いよいよ秋の服をという気運が高まってはきているものの、さすがにまだ尾を引くように暑さは残っていて、あたたかなウールのセーターなんかをご紹介するのは躊躇するところです。

こんな狭間の時期に重宝するのが、シルクのニット。

暖かい日には暑すぎず、ひんやりした日には適度な温もりを与えてくれます。

Olde H &Daughter(以下OH&D)ではスヴィンコットンのカットソーと並び、通年展開されるブランドの顔としてこのシルクのニットが提案され、シーズンを重ねるごとファンを増やし続けてきました。

この秋、圧倒的クオリティと美しいシルエットはブランドの大きな特徴として変わらず、そのうえで提案されてきたのが耽美的な色、”ルビー(赤)”と”ダリア(紫)”。

定番的な型では浅めのクルーネックのプルオーバーに



カーデイガン、



そして新型であるタートルネックと、



どれもシンプルながら、否シンプルであるがゆえに、その艶やかな色彩の官能性が引き立ちます。

上等なシルクをふんだんに使って編み上げた、肉感的なボディ。

鮮やかな発色、そして重力や体の動きに身を任せたときのとろみのある躍動は、何一つ言葉を語ることなく品質の高さを示します。

袖のリブはやや長めに設定されています。
そのまま着るのもよし、または折り返して手首に厚みを出すのもよいでしょう。

OH&D全般に言えることですが、値札がブランドのタグに縫い留められていますので、着用前に取り外してください。

クルーネックとタートルネックは女性サイズ(6)と男性サイズ(10)を、カーディガンは女性がゆったり着ても可愛いので、サイズ10のみをご用意しています。

画像だけ見るとひょっとするとまだちょっと暑く感じるかも知れませんが、先述した通り実際着てみるとそこまでではありません。
あともう少し涼しくなれば、実際に登板できるようになるはずです。

つい重くなりがちな秋冬の装いへの一匙のスパイスとしても、是非ご活用ください。

オンラインストアはこちらです→
BK004(クルーネック) ルビー/ ダリア
BK006(カーディガン) ルビー/ ダリア
BK023(タートルネック) ルビー/ ダリア