夢見るカカオ ~ RHYTHMOS

秋が深まるにつれ、暖かな色目に惹かれるようになってきました。

人気のRHYTHMOSより届いた今季限定色カカオは、まさにそんな気分にも適応し、それでいて春夏と季節問わず通年使えるバランスのよさが魅力です。

他の色も入荷はしてきていますが、このカカオに限っていえば、11/20現在店頭には以下の三点が残っています。

まずは一番人気の長財布Zip(L)。

通常白が用いられるファスナーテープと縫い糸を本体と同色にすることで、柔和な印象から引き締まった顔つきに変化しました。

小振りの財布Roll(M)についても、縫い糸がカカオカラーに変更され、落ち着いた雰囲気となっています。

名刺入れVisit(W)は縫い糸に関しては同様、さらに通常無染色のヌメ革とのコンビのところをすべてカカオに統一しました。

どれもすべて欲しくなってしまうほど素敵な仕上がりです。

各一点しか在庫はありませんので、気になる方は是非お早めに。

もちろん、先述の通り他の色も補充されていますので、それらも併せてご検討ください。

オンラインストアはこちらです→
Zip(L) カカオ/ ブラック/ ネイビー
ROll(M) カカオ/ ブラック/ ネイビー/ オリーブ
Visit(W) カカオ/ ネイビー


今年の冬はとても寒くて長いから ~ EEL Products/ ノルディックセーター&ハイネック

傾向としてふわりとした優しいニットの多いEEL Productsに於いて、珍しいほどに密度の詰まったシリーズです。

クルーネックのノルディックセーターにハイネックのノルディックハイネック。

「北欧」をその名に冠しただけあり、もっちりとした肉厚のボディは、凍てつく北風から体を守ります。
耐久性も高く、毛玉もできにくいはずです。

形状はシンプルですがリブの絞りを抑えるなどEEL Productsらしい直線的なシルエットのため、過剰なバタ臭さを感じさせません。

タイトではないもののゆったりもしていませんので、様々な装いに適応するはずです。

今年は、店頭でもこうした暖かな風合いのアイテムが例年以上に動いています。
このニットも例外でなく、ご紹介前にだいぶ欠けてきてしまいました。

これから冬を迎え、ますます空気も冷たくなります。
秋の様子から察するに、相当寒くなるのではないでしょうか。
それに臨み、どうぞお早めにご検討ください。

オンラインストアはこちらです→
ノルディックセーター ベージュ
ノルディックハイネック グリーン


木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて ~ handson grip/ Fam

当店秋冬の風物詩、handson gripの手袋。

今年も聖地香川から届きました。

取扱いも3シーズン目ですのでブランドの詳細については過去記事をご覧いただくとして、今回は新作Famをご紹介致します。

テクニカルな素材使いを得意とするブランドでは初となる、一枚革の手袋です。

その機能性については申し分ないものばかりではあったものの、スーツやオフィシャルの場ではちょっとカジュアル度が高いものばかりというのが難点であったこのブランドの穴を埋める、見事な企画と言えます。

素材は神戸牛のウォッシャブルレザー。
もちっとした質感とイージーケア性がうれしいですね。

手首は胴のスナップ留めです。

なお、上位モデルであるWander’boutも、今季よりこのスナップが銅に変更されています。

当店では毎年人気のブランドで、すでに型、色によってはサイズ欠けを起こしつつあります。

本格的な寒さが訪れる前に、ひと味違う手袋をお探しの方は是非ご検討ください。

オンラインストアはこちらです→
fam ブラック
WT Traverse GV ブラック
Wander’Bout ブラック/ タン
Easy Breezy ブラック
Tracker ブラック/ シンダー/ ダークブルー


早冬の気配 ~ HAVERSACK/ ギャバジントレンチコート

昨日は定休日且つ特に予定もなかったので、横浜市内散歩に興じていました。

カメラを忘れたのでブログにアップできるような写真は一枚もありませんが、田谷の洞窟は最高だったということだけは一言述べておきます。

さて、そうして秋深い街を歩いていると、軽快なコートがあれば一層気分も盛り上がるのにと思わずにいられませんでした。

たとえばこんな一枚のように。

徹底的な作り込み、濃厚な世界観でお馴染みのHAVERSACKの手掛けるこのトレンチ、春にご紹介したコートと近い形状でありつつも、秋冬のコートとしてしっかりとブラッシュアップされました。

素材には高密度に織られたコットンギャバジンを採用、ベージュとカーキのコンビとなっています。

前立てのフックを留めたり

襟を立ててチンストラップで留めるなど

開閉具合を様々な形で調節可能で、いろんな表情を楽しめます。

ポケットはスルーポケットと呼ばれる仕様で、ポケット上部が内側まで貫通しています。

これは中に着たジャケットのポケットの中にコートの上から手を入れられるようにした工夫で、コスト的な問題もあり昨今はあまり見られなくなったクラシックなディテールです。

これじゃコートのポケットが使いづらいよ、とご心配される方も安心、貫通部分はボタンで塞ぐことが可能です。

表地も防風性を備えていますが、ウールの裏地がさらに保温性を高めています。

脇には蒸れ防止のベンチレーションが開けられており、内部の結露を防いでくれます。

裾の切れ込みは通常ボタンで留められていますが、外せば

かなり拡げることが可能です。

袖口のベルトのバックルには本革を使用。どこまでも手抜かりはありません。

なお、袖の裏地には発色、滑らかさ、吸汗性、放湿性、耐静電気性に優れたキュプラを用いています。

ここまで作りこまれながらも、着心地はいたって軽やか。

毎年秋から冬、そして初春にかけて気負わずに羽織れることでしょう。

巷に溢れるトレンチでは納得できない、一味違うものが欲しい、もちろん品質には絶対妥協できない、そんな紳士諸氏を唸らせる逸品です。

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奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ ~ MONTANE/ FEM Neutron Jacket

横浜もだいぶ葉が色づいたり落ちたりと、すっかり秋めいています。

丹沢、奥多摩、山梨あたりの山の紅葉なぞはもう盛りではないでしょうか。

さて、そんなタイミングで今季もMONTANEがやって参りました。

モンテインといえば、街にも使える洒脱なマウンテンギアブランドとして当店ではすっかりお馴染みではあるものの、実は女性のお客様に限れば大半がアウトドアでの使用を前提にお買い上げいただいています。

デザイン、機能に加え、日本人の体型と相性がいいことからお探しの方が多いのに対し、いわゆるアウトドアショップで女性用の取り扱いが極めて少ないらしいですね。

このNeutron Jacketは、そんな山岳愛好家たる淑女の皆さまに是非お試しいただきたい逸品です。


POLARTEC Thermal Proをメインに使用、脇や腕といった可動部にはストレッチ性に優れた裏起毛素材DRYACTIVを組み合わせています。

POLARTEC Thermal Proはポーラテック社製フリースのひとつで、非常に軽く、圧縮性にすぐれ、透湿性を備えながらも高い保温性を持ち、また速乾性も併せ持った素材です。
表面の表情のバリエーションが豊かで(裏面はしっかり起毛したフリースです)、このジャケットにはウールのニットのようなタイプを採用しています。

襟裏の顎の当たる部分には、他のMONTANE製品と同様ファスナーが当たるのを防ぐためのマイクロフリース。

両脇のポケットは内側がメッシュになっており、ベンチレーションの役割も果たします。

山岳地帯でのクロストレーニングやベースキャンプでの着用を想定して設計された多目的ジャケットですから、もちろん山に限らず日常生活やちょっとしたレジャーにも重宝します。

今であれば普段や紅葉狩りなどでの羽織りものとして、真冬にはアウターの下のミッドレイヤー(中間着)として、秋冬を通し幅広い場面に於いて頼もしいお伴となってくれることでしょう。

オンラインストアはこちらです→ ザンスカールブルー/ アンタークティックブルー/ サスカトゥーンベリー

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ジ・O ~ TAGE / ジオジオサーキュラースカート

ワンピースを除けば、今季唯一のスカートです。

お馴染みTAGEの新作スカート、単純に素材を合わせただけの代物ではありません。

まずその素材の切り返しですが、ウール×ポリエステルのクリーンな生地に、ウール×アルパカで構成されたユニークな織り柄の生地が接合されています。

この柄はモザイクの欠片から着想した、TAGEオリジナルのものです。

柄部分は右半身に大きく重心がとられた楕円状となっており、拡げるとだいぶ偏った形状をしています。

この左右非対称性が、トップ画像にある通り実に美しいドレープを描きます。

その流麗な波は後ろから見ても。

余談ですが、「バックシャン」って言葉、最近聞かなくなりましたね。

なお、サイドファスナーにて開閉する仕様です。

店頭でもご覧になる方は多く、現在小柄な方向けのサイズ36のみ残っています。

暗くなりがちな秋冬の装いに優しく色を挿す一枚、どうぞお早目のご検討を。

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ヴェニスに死す ~ after dark/ Chino Pants “Venezia”

何とも懐かしく、だからこそ新鮮な印象すら受けます。

after dark初となるチノパンツ”Venezia”。

絶妙に浅い色目の生地に、しっかりと深い股上に2プリーツ、ダブルの裾と、イタリアの都市名であるにもかかわらず往時のアメリカントラッドを彷彿させる一本です。

その佇まいの通り、仕立ては今なかなか見なくなったクラシックなディテールを踏襲しています。

体型の変化に応じてお直し可能な腰回り、

ダブルの裾の内側踵部分にあてがわれた靴の汚れ対策の布張り、

いわゆるチノパンというよりチノ素材のスラックスと呼んだ方が適切でしょう。

この作り込みにしてこの形状が、昔の社会の先生のような隙のある野暮ったさを醸し出します。

ウディ・アレンよろしく、こういう上質且つとぼけた味わいのある服を軽妙洒脱に楽しんでいきたいですね。

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リメンバー・マイ・ラブ ~ EEL Products/ ラムコート Son

先日もイベントで提案しました通り、もうコートの季節がすぐそばに来ています。

否、それほど厚手のものでなければすでに活躍している時期ですね。

ということで、今すぐに活躍し、厳冬期にはインナーダウンなどと組み合わせれば使え、且つ春先にも対応できてしまう、そんな汎用性に富んだコートを紹介致します。

EEL ProductsのラムコートSon(サン)です。

ラムコートは兎も角としてサンとはまた不思議な名前ではありますが、このコートは過去にもEEL Productsのラインナップにも存在し、バージョンアップされながら続いているシリーズです。
今回が3型目、ということで「サン」となります。

さて、表地にはウールとリネンとの混紡素材が採用されています。

春夏のイメージが強いリネンも、使い方次第ではこの通り、風合いはそのままで木枯らしにも耐えうる生地となります。

なお、裏地には厚手のコットンが用いられ、より防風性を高めています。

肩幅、身幅は比較的ゆったりしており、全体的に丸みを帯びたシルエットです。

その上縫製後に洗いが施されているため、若干の縮みやねじれが発生し、よりボヘミアンな雰囲気が生まれています。

いつもの装いの上にばさっと羽織れば、気分は20世紀初頭のモンパルナスの冬。
芸術家コミューンに属する画家さながらの佇まいが滲み出ることでしょう。

この枯れた色彩の季節、街の情景と同調する外套なんて素敵だと思いませんか?

オンラインストアはこちらです→ ブラック/ チャコール

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マフラーがいっぱい ~ JENNIFER KENT

久しぶりにマフラーのご紹介となります。

JENNIFER KENTはグラスゴー在住のニットデザイナーであるジェニファー・ケントさんが自身の名を冠してスタートさせたブランドで、2017AWスタートの新星でありながら、その圧倒的な実力に驚かされます。

(http://www.withloveproject.co.uk/より)

まずはそのマフラーたちをご覧ください。

どれもクラシックに偏らず、クリーンで現代的なものばかり、目移りしてしまいます。

前述の通りブランド自体はこの秋デビューですが、ジェニファーさんはグラスゴー美術学校(GSA)でテキスタイルデザインを学び、NYやロンドンでアレクサンダー・マックイーン、ライル&スコット、コムデギャルソンの仕事に関わるなどキャリアを重ねて2013年に帰国、男性用カシミアニットブランドであるEDITION SCOTLANDを設立、というニットの専門家です。

表裏での絶妙な色の反転、巻いたときに初めて効果を発揮する配色、柄の配置など、画像だけでは伝えきれない細やかなデザインワークに唸らされるばかり。


製品はすべて1867年創業の紡績工場で手配した素材を用いて、スコットランド国内にて編み立てられています。

ひとたび触れてみれば、想像もできないほどのふくよかな柔らかさに驚かれることでしょう。
微塵も肌にチクチクと当たる感触がなく、ウール100%という素材表記が俄には信じがたいほどです。

商品紹介ブログとして以ての外なのは理解しているものの、これはもう実物をご覧いただくのが一番です。

その裏付けとして、当初はここに挙げたもの以外にもいくつも種類があったのですが、ご紹介前に店頭にてどんどん巣立って行ってしまいました。

是非とも一度、触れて、巻いていただきたい、それだけで世界が伝わります。

オンラインストアはこちらです→
PRINCE OF WALES CHECK SCARF/ TRIANGLE SCARF/ PIXEL SCARF/ HERRINGBONE SCARF/ ZIG ZAG “RILEY” SCARF/ SPINE STRIPE SCARF
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Child’s days memory ~ RICEMAN/ knit vest

麗らかな秋晴れ。
連休のイベント中も、朝晩はともかく昼はぽかぽか陽気でした。

もうすっかり装いは秋めくこの時候、大袈裟になり過ぎずしかしそこに適合する服があると重宝するものです。

どこか懐かしい幼少期の郷愁漂う、こんなベストのように。

ニットに定評あるRICEMANの新作で、ウール100%でありながらさらりとした質感が特徴です。

昨年展開した若草色のニットと同様の素材ですね。

一見するとごくオーソドックスなデザインですが、もっちりした首回りのリブに対し腕回りはすっきりとリブ無しになっているところに密やかな面白さが隠れています。

今の時期であればシャツに重ね、そこからジャケットを羽織るのが最高です。
腕がもたつかず、且つ胴回りの保温性が確保され、実用面でもお薦めできます。

その他、春から初夏にかけてはTシャツの上に重ねてもよいでしょう。
ウールは温度を一定に保つ性質がありますので、実は季節問わず使える上、秋冬物特有のぬくもりある素材感が抑えられているため、自然に寄り添うと思います。

昨今なかなか意識の向かないアイテムではありますが、是非一度ご検討ください。

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